人生百年 有為自然

人生百年。地域づくり、日々の生活、思いなどを中心にしたブログです。

有為自然 163    小学生のときの日記  「初恋」「初・片想い」

   小学生のときの日記  「初恋」「初・片想い」

 

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テレビで、夏休みの宿題「絵日記」を見ていて、
小学生のときの「日記」を思い出しました。
毎年暮に、新しい「日記帳」を買ってもらうのが恒例でした。

 

小学2年生のときの、同じクラスの「〇〇 〇〇子さん」
今でも名前を憶えています。
可愛らしい子でした。

田舎の港町の洋服店の娘。

子どもたちのなかでは、垢ぬけていました。

「初恋」、いや「初・片想い」の女の子です。

 

「〇〇さんは、ぼくのことを、足が遅いと思っているんだろうな。
そう考えたら、頭が痛くなった」
というようなことを日記に書いたのです。

彼女は、足が速かったのです。
小学2年生でもう、「恋」「運動コンプレックス」とに悩んでいたとは … 。

 

小学校低学年ですから、母も私の日記に目を通していたようです。
あとあとになって、
「〇〇さんのことを考えると頭が痛くなると、書いていたよねぇ」と、
よく口にしました。
「やめてくれぇ」と心の中で思うのですが、
母はくりかえします。
「日記を見るなんて、プライバシー侵害だぞ」などとも言えません。

 

50歳のときの小学校の同窓会
中2で転校して以来、初めて〇〇さんに会いました。

つづく。

 

有為自然 162   趣味は ?  「障害物」除去 !?

   趣味は ? 「障害物」除去 !?

 

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私は、断固とした「ホシュシュギ者」

「ルイシンカゼー制度」を、かたくなに支持しています。

 

カネあるものから、多くとり、

ない者からは、少なくとる。

 

そもそもショーヒゼーが入る時から、大ハンタイ。

どーせ、金持ちや、でかい企業のゼーを減らすためだろう、と。

 

タローちゃんよりも、はるか以前からです。

導入時、同僚は、「フクシのためならサンセーだ」と言っていました。

最近は、それがウソだとわかり、言わなくなりました。

 

ショーヒゼーの累積額と、ホージンゼーの減税額の総計がほぼ同じ。

ネンキンは下がり、カイゴホケンの適用もどんどん悪くなり … 。

 

さて、ショーヒゼーゾーゼーへの抵抗。

まずは、導入直後の「ケーキアッカ」に、少しでも手を貸すか。

9月中にできるだけ、「買いだめ」する。

 

冷蔵庫、とくに冷凍庫の中を整理しようと思っています。

9月中に「買いだめ」するために、

いつ買ったかわからない、古いものを処分するのです。

片づけにもなるし、一石二鳥

庶民のささやかな抵抗です。

賛同なさる方は、ぜひご一緒に、どーぞ。

 

もちろん、小さな商店には打撃を与えないように、

これまでどおり買いましょう。

 

「ルイシンカゼー制度」を守り、

「ショーヒゼーゾーゼー」にテーコーする、

頑固な「ホシュシュギ者」の独り言でした。

 

「趣味は障害物除去」

ショーヒゼーという障害物も除去したいのですが、相手が大きすぎるか(笑)

 

有為自然 161    あれから半年 …  明るく陽気に いきましょう ♫

  あれから半年 …  明るく陽気に いきましょう 

 

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鵯越の逆落とし」(よしつね)

赤坂城の戦い(まさしげ)

桶狭間の戦い(のぶなが)

中国大返し(ひでよし) … 。

 

奇襲、速攻、奇策が、大好きなのに。

「この時間の流れは、何なんだ!!」と言いたくなります。

ひたすら「待ち」の姿勢。

徹底した「持久戦」です。

 

4月 自治会の「総会」で、自治会のあり方を検討する会」の設置を要望しました。

5月 三役はオーケーとの返事。 これは調子いいぞ、と早合点!! (苦笑)

6月 役員会に説明に行きましたが、ローカで1時間の「待ちぼうけ」で終了。

7月 役員・班長合同会議で、やっと説明しましたが、その後、音沙汰なし

8月 「焦ったら、ダメ」と思い、ひたすら待ちます。

9月 シビレを切らし、「その後、どうなりました?」と電話。

     「そちらで集めるんじゃないの?」との応え。

 

「エーッ、ウソだろう!?」

「諮問機関」だから、役員会が召集するんじゃないの ?

役員会が、回覧板で「募集案内」を回し、委員を集めるものと思っていました。

「こちらでやるの ?」

 

自分一人の名前で集めるのはマズイので、大急ぎで「発起人」を集めます。

7人連名で、「第1回の会合」を知らせる「チラシ」を作成。

そして、9月の「役員・班長合同会議」に渡すことができました。

 

「回覧板」で、すべての「自治会員」の手に「チラシ」が届くのは、いつのことか。

とりあえず、10月に会合が行われることになりました。

メデタシ、メデタシ(笑)。

 

仕事をしている頃には、考えられないことです。

こんなに時間がかかるとは。

 

ボーハンカメラの解決には、3年。

混合油エンジンの草刈り機の購入は、2年。

冷蔵庫の購入は、1年。

自治会のあり方を検討する会」は、始動するまでに「半年」

 

少しずつ、早くなっている ??

焦らず、明るく陽気に いきましょう ♫

 

有為自然 160    猛烈な「受験勉強」のあと 待っていたものは … ?

 猛烈な「受験勉強」のあと 待っていたものは … ?

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毎日8時間の授業を受け、
帰宅してから5時間勉強し、
夏休みの日数の半分を超える補習に出て、
毎月1回の試験、 … 。
脱落しないためには、必死に勉強せざるをえません。

一方、「8時間授業」丸刈り強制」に対して
学校を批判し、緊張状態が続いたら、どうなると思います ?

 

国立大の入試は失敗しました。
「落ちこぼれ」て、私大進学ということになります。
親には、経済的に大迷惑をかけました。

 

あまりにもハードな受験勉強コーコーフンソー
大学に入った途端、「五月病」ならぬ四月病になってしまいます。
燃え尽き症候群です。
「魂の抜け殻」状態になりました。
回復するのに、3年以上かかります。

ある夏、帰省し、ボーッと道を歩いていたら、
田舎の子どもたちから、「あれは誰だ?」
「馬鹿だ!!」と言われました。

 

「受験勉強づけ」で余裕のなかった「田舎」出身の学生にありがちな、
過激なガクセーウンドーや、
危ないシューキョーへののめりこみ。

 

四月病」のおかげで、それらの危険を回避することができました。
ここでも「四月病」は「塞翁が馬」になります(苦笑)
何が幸いするかわかりません。

 

しかし、あまりにも「時間」を空費した学生生活。
あの4年間、いや5年間は、もったいない。
高校時代に「明確な目標」をもった先輩や同期の友だちには、
学問に励み、大学教授になった者もいます。

こちらは大学入学後も、「迷走」と「停滞」をつづけることになりました。

 

   151~160 記事一覧

 

151 大山鳴動して、ボーハンカメラ設置は中止。
152 メディアの「アオリ」が恐い !!
153 「美人じゃないと思っているたくさんの同志よ」と言われ、「オーッ!!」。
154 もしもハンザイを起こしたら… 。つまらない研修はやめてほしい。
155 女はボケても、しゃべっている。「女度」の高い自分も、同じか。
156  草花のボランティアで「返り草」「返り花」あびる。 「ゼロ円 花壇」
157 ご近所トラブル、引っ越すに引っ越せない。リンゴクとの関係も同じ。
158 卒業式。「お母さん、生徒指導の先生に挨拶に行ってください」。
159 「生徒指導の先生」に呼び出されて、「他の者を誘うな」と脅される。
160 猛烈な「受験勉強」とフンソ―をへて上京。 待っていたものは四月病

 

有為自然 159    「生徒指導の先生」に 呼び出されて 「 … 」

  「生徒指導の先生」に 呼び出されて 「 … 」

 

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高校3年の夏休み。

映画『人間の条件』全6部が、オールナイトで上映されるという話を聞きました。

皆で観に行こう、という話になります。

 

どういうわけか、学校に知られ、生徒指導の先生に呼び出されます。

「君は成績がよいのでいいが、他の者を誘うな」と。

反論しましたが、最後には「親を呼ぶ」と言われたので、折れました。

観に行ったのは、数人。

 

初めての、徹夜での映画。

衝撃を受けました。

眠気でもうろうとして下宿に帰ります。

部屋には、エアコンのない時代

眠っていると、映像がよみがえります。

満州から逃げかえる人びとの群れ、そして遅れた者たち。

その中での、首吊りシーン

「ワーッ!!」と、何度もうなされて目が覚めました。

 

『人間の条件』を観たことは、本当によかったと思います。

父のグンタイ生活の話や、

ヒロシマアウシュヴィッツ写真集などとともに、

センソーのイメージがつくられていきました。

 

それにしても、あの頃の教師たちは、いったい何だったんだろうなと思います。

映画を観に行くことにさえピリピリするとは。

 

各地の大学で、ガクエンフンソーが多発し、コーコーフンソーまで起きる時代でした。

今では、若い人たちが声をあげるなど考えられないことでしょうが … 。

教師たちは、戦々恐々としていたのだと思います。

 

ゲタばき登校マルガリ校則8時間授業を問題にするなど、

各地のコーコーフンソーとはまるで違っていたのではないかと思います。

セクトとか呼ばれるものとも全く無縁な、自然発生的なものでした。

何とも牧歌的な動きでした(笑)

 

有為自然 158    「お母さん 生徒指導の先生に 挨拶に行ってください」

 

「お母さん 生徒指導の先生に 挨拶に行ってください」

 

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「〇〇先生を偲ぶ会」を、この秋に田舎で開くことになりました。

数十年ぶりに会う同級生、後輩たちも参加予定です。

高校時代のことがいろいろ思い出されます。

 

卒業式が終わって、母がクラス担任のところにお礼の挨拶に行きました。

すると、担任が、

「お母さん、生徒指導の先生のところにも、ぜひ挨拶に行ってください」と。

 

いったい私が、何の悪いことをしたんだ !!

「8時間授業」丸刈り強制」を批判したことか。

 

合格者説明会の終了後に、自分が残され、

「数学の点数が悪い。この点では高校の授業にはついていけない」と。

卒業式のあとには、母が、

「お宅の息子は、学校に迷惑をかけた」と言われたわけです。

自分が呼ばれるのはまだしも、親に云々するなんて。

母は、他の親子が卒業記念の写真などをとっているなか、生徒指導の先生のところへ。

悲しかったことでしょう。

 

生徒指導の教師から「親を呼ぶ」と言われて、引き下がったことがあります。

親が、僻地からバスや汽車に乗って、半日かかって県都の高校まで来るのです。

生徒にきちんと説明し、納得させることができないのに、

教師は汚いと思いました。

 

強固な受験体制の教師たちなかで、

この春、亡くなられた恩師は異色な存在でした。

彼は、私たちのことを暖かく見守ってくれていたのです。

 

「偲ぶ会」の会場予約をしてくれた後輩と、数十年ぶりに電話で話しました。

彼らは、私たちが卒業した後、「能力別クラス編成」を廃止させたのだそうです。

 

3年生になると、文系・理系、

それぞれ「トップ」・「準トップ」・「普通」の3段階に分けるのです。

文系・理系に分けることは選択科目の関係上、問題ありませんが、

成績によるクラス分けはたまりません。

中学校で上位にいた者たちが、高校で下位クラスに入れられます。

テストのたびに、五百数十番までの順位がつけられます。

プライドがさんざん傷つけられるわけです。

自分自身は、数学や受験体制への怨みから猛勉強し … 。

 

今でも、成績順に分けられた教室の並びを思い出すことができます。

 

「偲ぶ会」では、いろんな話が出てくることでしょう。

先生がお元気なうちに、何度か集まろうという話が出ていました。

仕事をしている間は、集まることができなかったのです。

私以外は、今も現役で仕事をしている方が多いかな。

 

みんな、どんな顔になっていることか。

髪が残っているか、白くなっているか、

肥っているか、しわ・たるみは … (笑)。

「つわものどもが夢のあと」

「夢のまた夢」を大いに語ってこようと思っています。

 

会のあとに、報告します。

 

有為自然 157    ご近所トラブル  引っ越すに引っ越せない !!

 

   ご近所トラブル  引っ越すに引っ越せない !!

 

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ボーハンカメラ問題を話し合っているとき、

一人の方の家の郵便受けに、非難する書き込みが投げ込まれました。

はるか以前、同じ人物の嫌がらせが、

ケーサツ沙汰となり、引っ越していかれた方もあるとかいう話でした。

せっかく購入した土地と家を売却しての引っ越しです。

 

若い頃のことを思い出します。

アパートの2階マージャンの音で、一晩中眠れませんでした。

翌朝、「やめてほしい」とお願いに行ったら、

頭を剃ったこわいお兄さんが出て来ました。

家主さんに引っ越したいと話すと、

「こちらで何とかしますから、ぜひ居てください」と頼まれました。

 

今住んでいる家は、義父との共同名義で、

住宅ローンによって、やっとの思いで購入したものです。

近隣トラブルで、引っ越したくありません。

この年齢になってからの引っ越しは、なおさらのことです。

ですから、できるだけトラブルを起こさないように気をつけています。

 

花壇づくりや草刈り・剪定、自治会改革などに取り組むのも、

「安全・安心で、住み心地のよい地域」にしたいからです。

自分にとっても、地域の人たちにとっても、そういう地域にしたい。

ただ、目立つ行動をしていますから、どういう反応が出てくるかわかりません。

 

近隣トラブルは、どうしようもなければ引っ越すことができます。

しかし今、問題になっているリンゴクとの関係は、

絶対に引っ越すことができない関係です。

そうであればこそ、仲よくする努力が必要だと思っています。

過去にいろんなことがあったのですから、なおさら慎重に行動すべきでしょう。

 

それなのに、テレビ週刊誌などで、なぜ「ヘ〇ト」が氾濫するのか。

信じられません。

視聴率、購買数をのばすため ?

 

かのクニの人々と我々は、共通の祖先をもっているのに、と思います。

ジョウコウさんって、

「私の先祖のカンムテンノウの母、タカノノニイガサは、かのクニの王族の血をひく」と、以前おっしゃっています。

 

ときどき考えます。

「ヘ〇ト」を言っている人たちのDNAを検査して、

「君は、君が嫌っている△△と同じDNAをもっているんだよ」と。

みなさん、どうでしょう。

 

メディアのなかに、少しですが今の風潮に批判的な声が上がり始めました。

他の家のゴタゴタを報道しすぎじゃないか、

もっと自分の家のことを心配したらどうか、とも。

 

今朝も、大真面目になってしまいました。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。