人生百年 有為自然

人生百年。地域づくり、日々の生活、思いなどを中心にしたブログです。

有為自然 250    地に「足指」をつけ 「背筋」を伸ばして 10日

 地に「足指」をつけ 「背筋」を伸ばして 10日

 

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室内でも、戸外でも、「足指」を意識した生活が始まりました。

「背筋」も伸びるような気がします。

驚いたことに、歩くスピードがグンと上がりました。

4キロのウォーキング、いつもより短い時間で帰って来たのです。

この調子だぞ、と思っています。

 

朝、ベッドから起き上がるのが楽になりました。

しゃがむのも、気のせいか良くなっているような。

仰向けに寝ると、背中が痛かったのですが、少し楽に。

 

「仰向け」でえらい目にあったことがあります。

MRIのときです。

こちらがまだきちんと用意できていないうちに、

若い担当者(ダンセー)が、私を固定してしまいました。

終了するまで、苦しかったこと。

若いジョセーだったら、ていねいに扱ったんだろうな。

ジジイの扱いはぞんざいでした。

 

話をもとに戻します。

初めての整体師さんですが、

説明が理にかなっているので、うまくいくような気がします。

 

「金縛り」を解いたときの経験から、

「膝も腰もよくなりつつある!!」「自己暗示」をかけながらの日々です。

1回5500円ですから、

「自己暗示」の力も借りて、確実に治したいと思っています。

 

   241~250 記事一覧

 

241 これまで地に「足指」がつかない人生だった。 腰痛・膝痛の整体通い。

242 生まれて1年半、歩けなかった !!

243 初めての霜柱。 なのに「桜」の話題ばっかり。

244 こんなコクミンにしたのは、「王様は裸だ!!」と言えないキョーシたち !?

245 「ここはアパッチ砦だった」「ダイヤモンド富士が見える」、地域の集まりで。

246 「アドバイザー」「サポーター」がいれば、自治会は大丈夫 !!

247 自分から動く、人の話を聞くが、ポイント。 中村哲医師のご冥福を祈ります。

248 早朝の太極拳、1100回目になりました。

249 アクセス1万、ありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。

250 地に「足指」をつけ「背筋」を伸ばして、1週間。

有為自然 249    アクセス1万 ありがとうございます

 

   アクセス1万 ありがとうございます

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昨日、248記事目で、アクセスが1万を越えました。

10014。

1日平均40.4

最近は50ぐらい。

以前やっていたブログでは、考えられません。

 

スターの総数は、約1万3151

☆印をつけて下さる方も、毎日20人ほど。

 

うれしいのは、コメントです。

607

自分の「返信コメント」がありますから、実際にはその半分

 

「こんな記事を書いて大丈夫かな」と、おそるおそる書いた記事にも、

多くのコメントがありました。

以前のブログは、コメントがほとんどない「孤独のブログ」「ぼっちブログ」でした。

 

大へんなのは、「読者」になっていただいたお礼に、

「読者になる」をクリックしたブログの記事。

全てに目を通すと、結構、時間がかかります。

 

「そうそう」と共感する記事には、思わずコメントします。

温かい返事が返ってきて、ホッ

たまには、「迷惑だったかな」と後悔することも。

 

住んでいらっしゃるところも、いろいろです。

北海道 東北 関東 東海 中部 北陸 中国 九州 沖縄 カナダ イタリア …

 

記事の内容も、画像もさまざまです。

抜けているものがありましたら、ごめんなさい。

写真 神社 寺院 紋章 本 新聞記事 子育て 健康 旅行 調理 歴史

物語 自分史 家族 病気 教育 政治 社会 革製品製作 刺繍 介護

魚釣り 食べ歩き キャンプ スポーツ マラソン …

 

皆さんにお会いできて、感謝です。

これからもよろしくお願いします。

 

年内に、「ある〇〇〇〇伝」(仮称)を書き始めようと思っています。

あれこれ考えている最中です。

乞う、ご期待。

 

有為自然 248    早朝の太極拳 1100回目

 

   早朝の太極拳 1100回目

 

 

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8月に「千日修行」を達成し、

あれから100回目の朝を迎えました。

 

毎朝、午前6時ごろ、庭で太極拳をしています。

竹刀での素振りも、100回

冬至が近くなり、暗い状態です。

吐く息も白くなりました。

明日からは、もう少し遅めにしようかなと考えています。

 

スポーツ嫌いだったのに、毎日つづけられるのは太極拳だからでしょう。

ゆっくりした動きは、自分に合っています。

 

今年は、夏・秋を含めて、ずっと「庭」で行いました。

昨年までの夏・秋の間は、に刺されるので「室内」。

室内は何といっても狭いのでイヤになり、やっぱり戸外でやることに。

蚊取り線香「電子蚊取り」を腰にぶら下げました。

 

残った大敵は、「雨」です。

室内だと、ブログなど他のことをやっているうちに

ついつい忘れてしまうのです。

 

明日からは、「1200回」を目指します。

寒さは、ますます厳しくなっていきますが、いつのまにか快感に(笑)

 

有為自然 247    自分から動く 人の話を聞く

   自分から動く 人の話を聞く

 

中村哲医師の訃報に、昨日はショックを受けました。

彼の講演を聴いたことがあるからです。

それまでは、

そういう活動をしている方がいらっしゃる程度の認識しかありませんでした。

講演のときに、灌漑活動の映像も初めて見ました。

こういう活動こそ重要なんだとつくづく思ったものです。

中村さんのご冥福をお祈りいたします。

 

さて「明日、つづきを書きます」と書いたために、あわてて原稿づくり。

 

仕事をしている頃、先輩の同僚から、

 

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新しいことをやろうとすると

やりたくないヤツは、なんだかんだと言ってじゃまするものだ。

他の人に負担をかけないという形でやると、うまくいくよ」と

アドバイスされたことがあります。

 

地域の集まりでは、さっさと司会に名乗り出ました。

司会をやりながら、メモもとります。

まとめもつくります。

ボー〇ンカメラ、草刈り・剪定のボランティア、自治会を考える会でも。

もたもたしていると、時間ばっかり食って、先に進まないからです。

 

地域の仲間には、いろいろアドバイスしてもらっています。

 

「最初から、手を広げすぎないほうがいいよ。

やれることには限度があるから。

人数が増えてから、徐々に活動をひろげていった方がよいよ」

 

「草花は、人それぞれ好き嫌いがあるからね」

 

「〇〇さん(私のこと)が、こうと思っていても、まずは皆の話を聞く。

いろんな人の声を聞いてから、まとめた方がいい」

 

「あれやって、これやってと言うばかりで、自分は何もしない人たちもいる。

ボランティアは、自分自身動くという人たちの集まりにしておかないと」

 

そんなわけで、とにかく「人の話を聞く」ということに徹しています。

すると、うまくいくものです。

 

ただ、司会記録を兼ねるのは、たいへん。

言いたいことも、なかなか言えない。

最近は、「メモ」の協力をお願いしています。

自分のメモと、他の人のメモをつき合わせて、「まとめ」をつくるようになりました。

 

有為自然 246    「アドバイザー」「サポーター」がいれば 大丈夫 !!

「アドバイザー」「サポーター」がいれば 大丈夫 !!

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『〇丁目の魅力』パンフを作って、自治会員だけでなく新住民にも配ったらどうか」

 

役員総入替えだと、引継ぎや、継続がむずかしい。 2年任期、半数交代では ?」

2年任期は、嫌がられる !!」

三役だけ任期を長くしたら ?」

「三役が、ますます敬遠される !!」

 

自治会の仕事を、総入替えの役員会で担うのはたいへんである。

役員会にアドバイスしたり、サポートする人たちを組織したらいいのでは。

つまり、助っ人、アドバイザー、サポーター

 

「いざというときのために、自主防災組織をつくったらどうか。

町内には、元防災関係の仕事をしていた人も、何人かいる。

かねて仕事で忙しい若い人たちも、

『いざとなったら動く』という人には登録してもらう」

 

「町内には、さまざま能力・知識・技術をもつ人がいるので、発掘しておく。

弁護士・印刷・経理・元ケーサツ・元ショーボーなど、いろんな人がいる」

 

自治会のあり方を考える会」では、上記のようにいろんな意見が出ました。

一つ一つ、時間をかけてゆっくり検討し、

1年かけて、具体策を立てていくつもりです。

 

今朝は、地域づくり・自治会改革「実況中継」でした。

 

有為自然 245    「アパッチ砦だった」 「ダイヤモンド富士が見える」

「アパッチ砦だった」 「ダイヤモンド富士が見える」

 

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「この地に来た時、まわりにはまだ家が建っておらず、

西部の荒野、まるで『アパッチ砦』だった」

 

ケータイもない時代で、近くに公衆電話がないから、

業者さんが電話を借りに来ていた」

 

ダイヤモンド富士を見ることができる」

 

「昔にくらべ、ネコが減ったためか、最近、ネズミが出るようになった」

 

「先日、子どもの頭くらいの、スズメバチの巣ができているのを発見した」

 

これらは、自治会のあり方を考える会」(2回目)での、

参加者の自己紹介のときの発言です。

ヘェーッ、そうだったの !!

いろいろ面白い話をきくことができました。

 

今回は、15人の参加。

そのうち、呼びかけ人など前回につづく参加者が8人、新しい参加者が人。

現在の自治会長、副会長さんも参加したのが、うれしかった。

 

わが団地は、400近い世帯でできています。

自治会役員は、毎年、「総入替え」「輪番制」。

ふだんつきあいのない、あまり知らない者どうしの、十数年ぶりの役員。

会長の選出が、たいへん。

慣れていないので、スタート時の負担が大きい。

 

高齢を理由とする退会や、

自治会がわずらわしいと加入しない新住民も出てきました。

 

誰でも、気軽に役員を引き受けることのできる、そんな自治会をつくれないか。

そんなことを考えて、

4月の総会で「これからの自治会のあり方を考える会」を提案。

10月に第1回目の会合。

そして2回目(11月)を開いたのです。

地域づくりの「実況中継」です。

 

話し合った内容は、次回に。

 

有為自然 244    「王様は裸だ!」と言うことのできる人間は 困る ?

 

「王様は裸だ!」と言うことのできる人間は 困る ?

 

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「こんなコクミン」にしたのは、キョーイク

 

大学ではキョーイクガッカに属し、

センゼンのキョーイクについても学びました。

 

センゼンの体制を支えたキョーイクの特徴は、

「キョーカショ」・「キョーシ」・「キョーイクギョーセー」の統制。

 

「キョーシ」について、現在のキョーイクを考えてみます。 

無知で、従順なコクミンは、

「無知で従順なキョーシ」たちによってつくられるのです。

キョーシ自身が、疑問をいだかない。

そして、本当のことを知らない。

知っていたとしても教えない。

膨大な「受験知識」の詰込みに専念する。

「いい学校」に送り出すことが、優秀なキョーシ。

 

「無知で従順なキョーシ」を生み出すのは、簡単です。

キョーシを忙しい状態におき、ものを考えさせないようにする。

ものを知る時間を奪う。

そのためには、1クラスの生徒が多い方がよい。

上への報告や、上からの研修づけにする。

生徒たちの「学力テスト」の成績をあげることで、

キョーシをランクづけし、評価する

コーチョー・フクコーチョー・キョートー・ソーカツキョーユなどへの、

出世競争にかりたてる。

 

もの言うキョーシ異をとなえるキョーシをなくす。

クミアイをつぶす、ないしは圧倒的少数にする。

「王様は裸だ!!」と言えないキョーシが、

「王様は裸だ!!」と言える人間に育てることが、できるわけがない。

 

二日連続で朝から、ネガティブな話をしてしまいました。

キョーシたちが、自由でのびのびとしたキョーイクをできる、

そんなガッコーでこそ、生徒たちの個性をのばすことができると思っています。

そして、よりよい社会をきずいていく市民に育てることができるでしょう。

 

教えるとは、ともに希望を語ること、

学ぶとは、誠実を胸に刻むこと。  ― ルイ・アラゴン ―

 

好きな言葉です。

キョーシが「ともに希望を語る」、そんなガッコーであってほしい。