人生百年 有為自然

人生百年。地域づくり、日々の生活、思いなどを中心にしたブログです。

有為自然 880  大嫌いだったオトコ この点は見直しました !!

  大嫌いだったオトコ この点は見直しました!!

 

 

かつて、顔を見るのもイヤなオトコがいました。

ワンフレーズしか言わない。

彼のせいで「使い捨てられる人間」が増えた。

不安定で、安い給料。

いつまで働けるのか、いつ首になるのかわからない。

若い人たちはケッコンなど、将来の見通しをもつこともできない。

それなのに、

「何で、こんなに人気があるんだ」と腹立たしく思っていました。

 

 

その後、一つの点だけは、彼を見直したのです。

彼が責任ある地位を退いた後、

北欧の施設を見学している姿をテレビで見ました。

真剣そのものでした。

そして彼は今、そのことに誠心誠意、取り組んでいます。

 

新聞を読んでいて、以下のような点で、

自分とほぼ同じ考えだと共感できるのです。

 

  • ウクライナ侵略を機に、「ゲンパツ再稼働」という主張が見られるが、

  冷静に対処しなければならない。

 

  • ロシアは、ゲンパツへの攻撃も行った。

  ゲンパツは「ニホンに向けた核兵器」と同じである。

  攻撃されればニホンは、消滅する。

 

  戦時にも強い。

 

  ニホンは100%以上の電力需要を賄える。

 

  • 「ゲンパツゼロ」などのエネルギー革命に大規模投資をおこなえば、

  ケイザイも大きく発展する。

 

  • 首相がひとたび決断すれば、実現は可能だ。

 

  • 野党は政権を取りたいのなら、選挙の目玉公約として

  ゲンパツゼロと自然エネルギーの発展を打ち出すべきだ。

 

 

みなさん、この考えはどうですか ?

 

誰が言っていることでしょう ?

コイズミ元首相です。

 

「ゲンパツゼロ」を主張している彼には、共感できます。

これまでのいろいろなことはわきに置いて、スクラムを組める。

この点では、彼に大いに頑張ってほしいと思っています。

もちろん、「あのオトコは絶対に許せない」と言っている友人もいます。

私はすぐに … 。

執念深いようで、執念深くない。

 

シュギシュチョー、シソーシンジョー、

シューキョー、セートー支持の違いはあっても、

可能な限り、いろんな人と手をつなぎあいたいものです。

 

それにしても、フクシマゲンパツ事故後すぐに、

「ゲンパツゼロ・再生エネルギー」に方向転換していたら、

ウクライナの事態にあわてずにすんだはずです。

 

この期に及んでも、まだ方向転換しない。

このクニのセーザイカイは、いったいどうなっているんだ。

「目先利益」しか考えていない。

 

みなさん、そう思いませんか。

 

   871~880 記事一覧

871 赤ちゃんは生まれた時、みんな「無知」だった。

872 『木を植えた男』は、私のバイブル(聖書)です。

873 5月の太陽光発電差益は平均1万円でした。 今年は、2,800余円の赤字に!!

874 ♫ 六月の雨には 六月の花咲く ~ アジサイの花が咲きました。

875 小学生の時に「逆上がり」が、できましたか ?

876 ♫ 負けないこと 投げ出さないこと … 「足のむくみ」を何とか解消したい。

877 「戦争の準備」ではなく、「平和な関係づくり」に全力を!!

878 消防車がやってきた!!群がる子どもたち。「ちょこっと防災訓練」は大盛況。

879 ドアを叩く音がしたので出て見ると、同じ班の、新しい役員さん。

880 長年嫌いだったオトコ。 一つだけ見直しました !!

有為自然 879  玄関のドアを叩く音がした 出て見ると …

  玄関のドアを叩く音がした 出て見ると …

 

 

玄関のドアを叩く音がしたので、出て見ると、近所の▽▽さんです。

 

「今年、役員になった▽▽ですけど、班会のやり方がわかりません。

昨年の班長さんから、困ったら○○さんに相談すればいいよ、と言われました。

頼りになるからと」

 

彼女にとって、10余年ぶりにまわってきた自治会役員の仕事です。

以前は、「班会」はありませんでした。

数年前から、班会が始まったのです。

 

「いいですよ。  昨年の役員会のときに、みんなで確認したんです。

新しい役員・班長さんが困らないように、旧役員は可能な限り協力しましょう、と」

 

班会の会場をどう確保するか。

コミュニティセンターは2カ月くらい先まで、すでに埋まっています。

集会所に行って、空き状況を確認。

7月後半、空いていました。

会場の空いている日に、班会を開くことを決めます。

 

お知らせのチラシをどうするか。

「パソコンができないんです」

「いいですよ。私がつくりますから」と。

早速、昨年の役員に電話しました。

他の班が作った、チラシの見本を手に入れます。

できるだけ、かわいくてカラフルなチラシにしました。

昨年のラカン・アラフィフの

ジョセー役員さんたちが作った広報をヒントにしたのです。

 

 

持ち帰り用の弁当をどうするか。

コロナの不安があるので、飲食はせず持ち帰ってもらいます。

どの店に注文したらいいか、これも昨年の役員さんに教えてもらいました。

 

▽▽さんに相談された翌日には、

私たちの班の「案内チラシ」を印刷して、班長さんに届けます。

 

役員・班長の仕事が煩わしい。

そのために自治会を退会する人もいます。

そういったケースを何としてもなくさなければなりません。

 

「班会の司会は、苦手なんです」

「大丈夫ですよ。 近くにいてお手伝いしますから」と。

 

こうしてまた、新しい人間関係のきっかけができました。

 

さあ、今年の班会は、何人集まるかな。

今から「ちむどんどん」してきます。

 

 

有為自然 878  消防車がやってきた!!  喜ぶ子どもたち

  消防車がやってきた!!  喜ぶ子どもたち

 

 

この団地のどこに、こんなに子どもがいたのだろう。

 

集会所前の広場での、「ちょこっと防災訓練」。

消防車といっしょに、消防士さんも来て下さっての防災訓練。

消火器訓練の希望者をつのると、次々に子どもが出てきます。

20名ぐらいにはなるか。

 

「火事だぁ~!!」と叫ぶ。

火の近くまで、消火器をもっていく。

ピンを抜く。

ノズルをもち、ノズルを火に向ける。

レバーを握って、水(訓練用)を発射する。

 

 

若い消防士さんが、消防服に着かえる訓練も見せてくれました。

防火服・防火帽・防火手袋・防火靴・防火フード …

「50秒位以内」が目標。

若い消防士さんは、「44秒」で達成。

見学者から拍手がわきます。

防炎マスク・酸素呼吸器もつけてみせました。

 

子どもたちはその後、消防車に乗って、ハイパチリ。

消防服を着てみる子も。

 

今年1月に発足した自主防災組織の、初めての「ちょこっと防災訓練」です。

自治会主催の地域清掃デーの、

始まる直前の「30分間」を利用しました。

子どもたちと一緒に、若い親たちの参加も多くみられました。

 

担当された消防士さんの言葉。

「私は○年間、地域防災の部署で仕事をしてきました。

こんなに多くの方が参加された地域の防災訓練は、初めてです。

涙がこぼれそうになりました」と。

 

大成功でした。

地域清掃デーへの参加者は、百八十名を越えました。

昨年は、百六十余名。

「ちょこっと防災訓練」があったから、増えたのでしょう。

久々に、明るい地域行事となりました。

 

私は、もっぱら声をあげての誘導係。

「参加される方は、こちらに来てください」と。

思わず、人前で大きな声を出してしまいます。

これも職業病です。

 

【今回の企画がうまくいったポイント】

・ 防災訓練という単独行事ではなく、人が集まる地域清掃デーに合わせた。

・ 30分限定の短い時間にした。 きっちり時間を守った。

・ 消防車が来て、消防士さんが指導して下さった。

・ 子どもたちの活動を中心においたので、若い親世代の参加が増えた。

  高齢世代の多い団地にとっては、若い世代の参加は重要。

 

なおこの企画は、私のアイデアではありません。

元防災関係に勤めていた、自主防災組織のメンバーの発案です。

さすがですね。

 

私は、足のむくみのために殆ど清掃作業にも参加していません。

「口先オトコ」の一日でした(笑)

 

 

有為自然 887  次のコトバたちから 何を連想しますか ?

  次のコトバたちから  何を連想しますか ?

 

 

次の言葉から連想するものは、何でしょう ?

 

 痛い 怖い 寒い 熱い 臭い 汚い 暗い ひもじい

 麻酔がない 薬がない 食べるものがない 飲み水がない トイレがない

 凍傷 火傷 高熱 下痢 腹痛 虫刺され 感染症

 焼野原 家の破壊 停電 断水 ガス不通 避難所

 轟音 恐怖 暗黒

 傷病死 餓死 死臭

 ダブル災害 地震 台風 大豪雨 原発爆発 放射線被ばく

 島国 国外避難不可

 ヒコクミン スパイ視 相互監視 密告 村八分

 ホードー統制 タイホ トウゴク ゴウモン

 もし自分がジョセーだとしたら、セーボーリョクも。

 

みなさん、何が浮かびましたか ?

 

実は逆に、「センソー」という言葉から、

自分は、上記の言葉が次々に連想されたのです。

 

「カクのキョーユー」「テキキチコーゲキノーリョク」

「9条カイケン」などの考えをもつ人たちにとって、

センソーはどういうイメージなのでしょう。

不思議です。

クニを守って勇敢にたたかう姿なのでしょうか。

上記のような言葉が浮かぶのだろうか、と思ってしまいます。

 

ヒロシマナガサキの惨状、

ニホン全土への空襲、

オキナワ戦の実相、

さらには、餓死・傷病死した兵士たち、

わがクニによって支配された地域の人々のこと。

想像したことがあるのでしょうか。

 

「相手を一撃で、完全にうちまかすことのできる攻撃能力」

相手からは「全く攻撃されない状態」。

そういうものがあり得るでしょうか。

「万能の攻撃能力」をもてるでしょうか。

 

それとも、この「狭い島国」が、

再び「焼け野が原」になることを想定してのことでしょうか。

 

こちらが「攻撃力を増やす」と言ったら、相手はぼんやりただ見ているだけ ?

そんな馬鹿な話はないでしょう。

相手だって「攻撃力を大増強」するにちがいありません。

倍返しどころではないでしょう。

大軍拡の「無限連鎖」。

危険度がますます高まります。

大軍拡の財源は、どこから ?

消費税をさらに上げ、

年金など社会福祉関係の予算をどんどん切り詰める ?

 

「何をするかわからない相手」や、

「最大の貿易相手」を「敵」とみなして、攻撃力増強を声高に主張する。

最大の輸入相手国からの輸入が、完全にストップしたら ?

 

大事なことは「戦争を準備」することではなく、

全力で「平和の関係」つくることだと思っています。

絶対に戦争をしない関係。

 

戦うことにならない努力。

相手に戦う気を起こさせない執念

背筋を伸ばして、冷静に、理をつくし、穏やかに、温かく。

とにかく「絶対に戦争をしない関係づくり」です。

あらゆるチャンネルを使って。

 

相手にも、戦争を起こしたら、

経済面だけでなくあらゆる面で損になるとわからせる必要があります。

プーチンウクライナ侵略を見れば、一目瞭然だと思うのですが。

 

今日もついつい熱くなってしまいました。

要するに「戦争の準備」ではなく、「平和の関係づくり」の努力を !!

そう思っているのです。

 

みなさん、どうでしょう。

 

 

有為自然 876  ♫ 負けないこと 投げ出さないこと …

  ♫ 負けないこと 投げ出さないこと …

 

 

自治会の三役の任を終えて、ほっとした4月。

しかし、5月も毎週のようにいろいろありました。

 

  自治会役員班長での「申し送り」の説明

  自主防災での 山野草観察会の下見

  山野草観察会

  集会所まわりの 剪定ボランティア

  自主防災の会議

  集会所前の広場の 草刈りボランティア

  依頼のあった コミセンの会報への投稿

 

頼まれると何でも請け負ってしまう「悪い癖」

これは、もう「職業病」です。

この間、病院と整骨院への通院も続いています。

 

6月も、いろいろな行事が待ち構えています。

  草刈り 花植え ちょこっと防災訓練 … 

 

ところで太極拳の、2回目の「千日修行」は、

1900回を越え、あと一歩でした。

1カ月以上中断したのを機に、「千日修行」はやめることにしました。

「修行」と力まなくても、「自然」に行えるようになったからです。

 

血圧は順調です。

この1カ月間の平均は、124.4 / 78.8

降圧剤を服用しているにせよ、

かつての「150超/90超」からしたら、大きな改善です。

 

しかし、足のむくみは、まだ解消されていません。

大学病院の内科の先生の話では、

結局、「何らかのウィルス」が原因ではないか、と。

ウィルスに対しては治療薬がないから、

「自己免疫力による回復しかない」、とのことでした。

 

かかりつけ医に、そう話したら、首をかしげていました。

 

整骨院の先生は、

「病気でないのならウォーキングすることで、むくみをとりましょう。

無理をせず、以前の3分の1程度のウォーキングから始めましょう」と。

 

大山鳴動して鼠一匹も出てきませんでした。

出てきたのは、「自己免疫力」による回復。

事故の顛末が、「自己免疫力」とは(笑)

治療法が、ウォーキングとは。

 

循環器科・皮膚科・かかりつけ医の3人の先生がみんな、

「原因がわからない」と言うのです。

「モヤモヤ感」が、残ります。

まだ足のむくみは残っているし、歩きづらいし、しゃがみにくいのですから。

なお、3人のお医者さんたちは、みんな若く気持ちのよい先生たちです。

 

とにかく、6月も明るく頑張るぞ。

 

♫ 負けないこと

 投げ出さないこと

 逃げ出さないこと

 信じぬくこと  …

 

 

有為自然 875  小学生の時に「逆上がり」 できましたか ?

  小学生の時に「逆上がり」 できましたか ?

 

* 「はてなブログ」の動きが、すごく遅いのですけど、どうしてでしょう。

  クリックしても、なかなか動いてくれません。

  記事数が多くなると、やむをえないのでしょうか ? 

  お分かりの方、教えてください。

 

 

学校時代を通じてイヤだったのは、運動会。

とくにカケッコ。

ひたすら、同級生の背を見て走る。

衆人環視の中、自分の無様な姿をみんなの前にさらす。

 

体育の時間も、いやでした。

みなさんは、「逆上がり」できましたか ?

殆どの方は、できたのでしょうね。

 

小学生のとき、一人、放課後遅くまで練習しました。

思い切り、地面をける。

鉄棒に、お腹がつかない。

足の方から逆に回転するなど、まったく無理。

何度やってもダメでした。

 

「逆上がり」って、なんで必要だったのでしょう。

因数分解や根の公式が、日常生活に必要なのか!!」

というのと同じかもしれませんね。

できてしまえば、「なぜ?」なんて考えませんから。

 

整骨院に通い始めて、身体の動かし方を習い始めて気づきました。

もし小学生のときに、「腕力」「腹筋の力」がしっかりついていたら、

「逆上がり」なんて軽いものだったろうなと。

 

「アラセブの手習い」ではなく、小学生のときにいろいろ教えて欲しかった。

今の整骨院の先生のように、

身体の動かしかたや、腹筋を鍛えることを教えてもらえたら、

きっと「逆上がり」もできるようになっていたにちがいありません。

 

残念。

もう遅い。

今は「寝たきり」にならないように、がんばるしかありませんね(笑)

 

 

今まで「アラセブ」を間違って使っていました。

「アラウンド七十」というのは、「68~72歳まで」だと知りました。

今まで「四捨五入して七十」(65~74歳)だとばかり思っていたのです。

もちろん、アラサー、アラフォー、アラフィフ、アラカンも。

 

私のブログでは、今後も「四捨五入」で使用していきます(笑)

 

「アラウンド百」は「アラビャク」ではなく、

検索すると「アラハン」「アラヒャク」と出ていました。

 

有為自然 874  ♫ 六月の雨には 六月の花咲く ~

  ♫ 六月の雨には 六月の花咲く ~

 

 

♫ 六月の雨には 六月の花咲く ~

 

田舎者の自分は音楽にも無知で、

イカタによっていろいろなミュージシャンを教えてもらいました。

小椋佳ユーミン来生たかお … 。

みんなそうです。

小椋佳は数回、来生たかおは1回、コンサートに行きました。

しかし、彼らも歳をとってしまいましたね。

 

 

さて、わが家の庭にもアジサイが咲きました。

昨年、剪定しすぎたために、花の数が激減しています。

素人仕事は、なかなかうまくいきません。

 

1本だけのサツキも咲きました。

鳥が運んできたであろう、ムラサキツユクサ

ラベンダー。

ブルーベリーの花は、ムクドリにやられてしまいました。

今年は、実の収穫が半減することでしょう。

 

生垣の剪定は、3日以上かかりました。

足のむくみのためにしゃがむことができないので時間がかかります。

 

タマネギは、ちっちゃいものも含めれば、

最終的に48個でした。

2株のアスパラガスからの収穫は、今のところ累計20本に。

ミョウガはどんどん成長してますが、

食用になる芽はまだでてきていません。

 

 

昨年冬の初めに、霜にやられた金時草

なんとそのうち3本が生き残り、芽を出しました。

 

冷蔵庫の野菜室で芽が出た、ジャガイモも元気に育っています。

青ジソ・赤ジソ・エゴマは、こぼれ種から出たものを育てることにしました。

 

ホームセンターで買ってきたミニトマトの苗は、2本。

一昨年とっておいたオクラの種子からも、芽が出ました。

もうちょっとしたら、植え替える予定です。

 

ホームセンターで買ったプランターゴーヤ1苗、キュウリ1苗と、

オカワカメ3本が、ネットにツルを伸ばして成長をつづけています。

 

足のむくみ。

悪夢の4月、

未回復の5月。

 

6月には、何とかしたい。

そのまんま東流に言えば、「どげんかせんといかん」

 

長期戦を覚悟せざるをえないのかもしれません。