端午の節句に思い浮かんだのが
今日は、5月5日。
子どもの日、端午の節句、男の子の日。
男尊女卑の考えが強い地方で育ちました。
中学時代、剣道の試合のときのことでした。
運が悪いことに自分だけ、対戦相手が女子なのです。
なんでだ ~ !!
極度に緊張しましたが、アッという間に「面」を二本とられます。
男尊女卑の強い地域で、皆が見ている前で「女に負けた」のです。
長いことトラウマになります。
その後も、腕相撲、ボーリング、文学、歴史、落語、将棋その他、
女性に負けた記憶はいっぱいあります。
だから、女性が男性より劣っているという意識はありません。
ところが、このクニの男女平等ランキングは、世界149カ国のなかで110位。
女性天皇を認めず、土俵は女人禁制、入試では差別、
職場での昇給・賃金差別、性暴力も無罪、性別役割分担、同姓強制 … 。
天照大神、卑弥呼、政子、通い婚 … もともとは母系制社会 ?
元号を「国書」から採用したのであれば、
女性の地位も参考にしてみたら … と思うのですが、どうでしょう。
ちなみに、結婚してアイカタの祖母・父・母とも一緒に住んでいましたが、
体験上、その方がうまくいくような気がします。
なお、買物、洗濯、風呂、食器洗、料理の下準備などは、今も私の仕事です。
シングル生活が長かったせいか、苦になりません。
超高齢社会における家事のあり方については、そのうちにまた。