草を刈り終わったあとが 爽快です
毎月定例の草刈り・剪定ボランティア。
地域の広場、3か所の草刈りをしました。
集会所の近くは、コードを伸ばせるので電動式刈払い機です。
他の2か所は、自治会に購入してもらった混合油エンジン式の刈払い機。
持ち運びに便利で、威力も抜群。
16人が作業に参加し、懇親会には11人が残りました。
草刈りは何がよいか。
刈り終わった後の爽快感、達成感です。
はじめて3年、会員も30人近くになりました。
今のところ順調です。
どんな要領でやっているか、まとめてみました。
・ 作業は1時間程度。 高齢者が中心だからです。
・ 何よりも「安全第一」に心がけます。
・ 「参加できるときに参加」。
義務感からではなく「気楽な気持ちで参加する」がモットーです。
・ 30年来、里山ボランティアをやってきた人がいます。
その方の豊かな経験と知識が頼りです。
・ 作業後、必ず懇親の場を設け、一杯やっています。
まさか地域で飲み会や、飲み仲間ができるとは思いませんでした。
・ 会費は、ワンコイン(500円)。
第3のビールと乾き物を少々。 差し入れは自由。
金銭的な負担感がないようにしました。
・ 全員、必ず一言ずつ話してもらっています。
お互いに知り合って間もないからです。
・ 連絡はすべて、パソコンメールから。 電話連絡は一人だけ。
・ 参加・不参加の返信も、メールで行っています。
・ 自治会や市役所に支援してもらっています。
草刈り機の購入は自治会。
緑地や道路の草刈り・剪定の許可は市役所。
・ 下見・企画・連絡は、事務局(実質2人)が行っています。
勤めていたときにくらべれば、何と楽な仕事でしょう。
・ 飲み物とツマミの買出しを分担しています。
元の職業、出身地など、少しずつわかってきましたが様々です。
みんなに共通しているのは、
「ボランティア活動に自分から参加してきた」という点でしょう。
植物を介した人間関係は、勤めていた頃とちがって気楽です。
* ゼフィランサスが芽を出しました。
球根を植えてから2カ月もかかったので、気がかりでした。