限界集落 ? 転ばぬ先の杖は ?
最寄り駅から〇〇分。
高齢者の割合が、▲▲パーセント。
都市計画の専門家に言わせれば、わが団地は「限界集落」なのだそうです。
やっとの思いで手に入れた家も、子どもは受け継がない。
わが家には、そもそも子どもがいない。
だから空き家が少しずつ増えていく。
多少は新しい住民が入ってくるけれども。
15年後、いったいどうなっているのでしょう、わが団地は。
先を見通して「転ばぬ先の杖」が必要だと感じています。
4月の自治会総会で、
今後の自治会のあり方について、検討チームを設けて欲しいと要望しました。
設置に向けて、少し動きがでてきたようです。
昨日紹介した『どこまでやるか、町内会』『町内会は義務ですか』を踏まえて、
次のように考えるようになりました。
・ 自治会の役割は、「親睦」と「地域の問題解決」。
まさかのときの「互近助」。 できるだけ顔見知りを多くする。
そのための「親睦」。 安全安心の地域づくりが何よりも大切。
・ 自治会費は、可能な限り安くする。 月平均にして「二、三百円」程度。
・ 役員の仕事をできるだけ簡略にし、ボランティアの気持ちでやれるようにする。
1年任期の「総入れ替え」は、新役員のスタート時の負担が大きい。
仕事の見直しと、現在の「輪番制」にボランティアを加味する。
総会で発言した以上、こちらも具体策を提示しなければなりません。
ボランティア仲間の何人かに、声をかけているところです。
今後の動きをすこしずつ報告していくことにします。
高齢地域の自治会で、同様の悩みをお持ちの皆さん、一緒に考えていきましょう。
* 市役所から、地域の花壇に植える花の「申込書」が送られてきました。