人生百年 有為自然

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有為自然 50    限界集落 ?  転ばぬ先の杖は ?

 

   限界集落 ?  転ばぬ先の杖は ?

 

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最寄り駅から〇〇分

高齢者の割合が、▲▲パーセント

都市計画の専門家に言わせれば、わが団地は限界集落なのだそうです。

 

やっとの思いで手に入れた家も、子どもは受け継がない。

わが家には、そもそも子どもがいない。

だから空き家が少しずつ増えていく。

多少は新しい住民が入ってくるけれども。

15年後、いったいどうなっているのでしょう、わが団地は。

先を見通して「転ばぬ先の杖」が必要だと感じています。

 

4月の自治会総会で、

今後の自治会のあり方について、検討チームを設けて欲しいと要望しました。

設置に向けて、少し動きがでてきたようです。

 

昨日紹介した『どこまでやるか、町内会』『町内会は義務ですか』を踏まえて、

次のように考えるようになりました。

 

・ 自治会の役割は、「親睦」「地域の問題解決」

    まさかのときの「互近助」。 できるだけ顔見知りを多くする。

    そのための「親睦」。 安全安心の地域づくりが何よりも大切。

 

・ 自治会費は、可能な限り安くする。 月平均にして「二、三百円」程度。

 

・ 役員の仕事をできるだけ簡略にし、ボランティアの気持ちでやれるようにする。

    1年任期の「総入れ替え」は、新役員のスタート時の負担が大きい。

    仕事の見直しと、現在の「輪番制」ボランティアを加味する。

 

総会で発言した以上、こちらも具体策を提示しなければなりません。

ボランティア仲間の何人かに、声をかけているところです。

今後の動きをすこしずつ報告していくことにします。

高齢地域の自治で、同様の悩みをお持ちの皆さん、一緒に考えていきましょう。

 

* 市役所から、地域の花壇に植える花の「申込書」が送られてきました。

  今回は、マリーゴールドニチニチソウを申し込みました。