人生百年 有為自然

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有為自然 78    役所の職員に 知り合いがいますか

  役所の職員に 知り合いがいますか

 

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先日、市役所に行ってきました。

道路課に、刈った草の回収袋もらいに行くためです。

また、先日のボランティアの作業後の

懇親会で出た「声」を市役所に届けるためです。

 

道路課の〇〇さんとの会話。

ツバキチャドクガが発生しているんですけど」

「殺虫剤は使えないので、バーナーで焼きます」

 

生垣の枝が道路に張り出している家があります。

川崎では、事件の前に怒鳴り込まれた人もいたので心配です」

「道路課から、伐採をお願いしてみます。

やってもらえるかどうかは、なかなかむずかしい問題です」

「なぜですか」

「すぐやっていただける方と、なかなか応じてもらえない方がいらっしゃいます。

なかには『あの家はどうなんだ』と逆に食ってかかる方もいます」

 

また、公園課の◇◇さんにも、お願いに行きました。

「団地周辺に、枯れた桜の木が立ったままです。どうにかなりませんか」

「公園課でも調査済みです。この地図を見てください。

公園課では、歩道に倒れてくる危険性があるものだけを伐採しています。

道路わきのウルシの木は、今年中に切る予定です」

 

空き家の樹木が伸び放題である件については、

安全課が担当していると教えてもらいました。

 

ボランティアを始めてから、市役所にも知り合いができました。

交通課3人、公園課2人、安全課2人。

市役所に行くと「お久しぶりです」と声がかかり、

手を上げて合図を送り合う仲になったのです。

村や町の役場って、もともとはこんなものだったんだろうと思います。

 

公務員は、何かというと目のかたきにされます。

しかし、本来は市民と役所の職員が協力し合って、

地域づくり・町づくりを進めていくものではないでしょうか。

 

* オクラの苗が小さいまま、いっこうに大きくなりません。

  今年も失敗かと不安ですが、最後まで見届けようと思っています。

  激しい雨で、2本、折れてしまいました。