人生百年 有為自然

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有為自然 128   猛暑の中 突然 電話がかかってきて …

  猛暑の中 突然 電話がかかってきて …

 

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草刈り・樹木剪定のボランティア仲間の一人から、

午後1時ころ、電話が来ました。

 

「4時から、テニス仲間の飲み会を近くの公園でやるから、ぜひとも来て欲しい」と。

何で、こんな猛暑のなか、しかも戸外で飲み会。

自分はテニスとは関係ないのに、なぜ ?

 

テニスサークルの中心になっている人物の提案。

自治会の改革など言い出している、〇〇を呼ぼう」。

先日の役員・班長会で、

「これまでの30数年の歴史を踏まえるべき」と発言した人です。

 

そんなわけで、ノコノコ出かけて行きました。

10人ほどの参加です。

 

「〇〇さんは、どうも固い。

今日は、もみほぐそうと思って呼んだ」との説明。

 

年長、70代半ばか。

かなり能弁。

声もでかい。

なんと弁護士ではないか。

 

わがボランティア仲間が、植物系・草食系だとすると、

テニスサークルは、動物系・肉食系である。

毎週、テニスを行う体力・気力があるのだから、当然。

オリンピック応援のあの男を連想すれば、わかりやすい。

 

「テニスサークルに入らないか」

「大学時代のバイトで、膝の半月板をダメにし、スポーツはできません」

 

「趣味・特技は? ここには囲碁5段・6段もいる」

「無芸無趣味です」

 

「スポーツ苦手」「無芸無趣味」人間にとって、一番困る質問でした。

スポハラ・シュミハラ … ふと浮かんだ造語です(笑)。

 

自治会や、地域でのボランティア活動に関わり始めた私は、

「遅咲き」と評されました。

そう言えば、別なところで「遅れてきたランナー」と言われたこともあります。

 

とにかく圧倒された飲み会でした。

しかし蚊も出ず、風も出て来て過ごしやすい夕方に終了しました。

 

教訓

地域住民には、いろんな人がいる。

ヒラだった自分とは違い、職業も地位もスゴイ。

地域では、ますます「安全運転」を心がけること。