「返り草」「返り花」をあびる 「ゼロ円 花壇」
「動く」と必ず、「反動」がきます。
地域での「花壇」づくり。
こんなに「草」が生えるとは … 。
「草取り」というかたちで、「返り草をあびる」ことになりました。
自宅から離れたところにあるバス停近くの「花壇」。
久しぶりにウォーキングすると、夏草が生い茂っていることに気づきます。
一人では大変なので、メールを一斉送信。
「明日、草をとっています。
お時間のある方は、しゃべりながら草を抜きませんか」
一人でもゲットできれば、もうけもの。
しかし、今回はカラぶりでした。
メールは、ブログのように毎日、チェックする方は少ない。
そういう世代なんです(笑)。
地域の花壇づくりや、草刈り・剪定をやっていると、
「でもねぇ、あの〇〇さんの家って、草木は伸び放題、
花壇の手入れもいい加減」と、言われかねません。
そのため、自宅の花壇の手入れにも力を入れるようになりました。
これは「返り花をあびる」です。
バス停近くの花壇づくりを一緒にやってくれる生徒さんの学校に、
花の苗も栽培しているので、電話しました。
「夏の花の苗で、
もう植える場所がないので、捨ててしまうという花は残っていませんか」と。
「ゼロ円 食堂」のマネです。
「ゼロ円 花壇」 !!
言ってみるものです。
マリーゴールド、48苗もゲット。
集会所のわきにずらりと植えました。
老人会園芸部の一員である、
90代半ばの女性がいつも草取りをされます。
花を植えることで、少しでも草を減らすことができたらと思って植えました。
彼女が大量の蚊に刺されて、
息子さんが病院に連れて行って大変だったということがあるからです。
今日は、雨の合間に、集会所わきの花壇の草を抜こうと思っています。