人生百年 有為自然

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有為自然 166    恩讐のかなたに …  「夏祭り」のあと

 

   恩讐のかなたに …  「夏祭り」のあと

 

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地域の夏祭り

手伝ったのも初めてなら、終わった後の慰労会に出たのも初めてです。

20代男性が一人。

それ以外は、私より高齢の方々

この人たちが、長年、地域の夏祭りをささえてくれていたんだ。

支え手が少なくなって、

私たちボランティア仲間にまで声がかかったというわけです。

 

この集まりの中に、ボーハンカメラが最初に提案され、

強行採決が行われたときの自治会の「会長さん」もいました。

総会での私の発言が、「中止」にいたるきっかけをつくったわけですから、

彼には何となく悪いという気持ちがありました。

 

「〇〇さんですね。

その節は、どうもご迷惑をおかけしました」とあいさつに行きました。

彼は私のことを覚えていて、「いえいえ」と笑顔で話してくれます。

花や草のボランティアをやっていることもご存知でした。

ボランティア仲間の一人から、私たちのボランティアに誘われているとのこと。

あいさつに行って、ほんとうによかったと思います。

「花や草のボランティアを一緒にやりましょう」と言って別れました。

 

強行採決をしたときの「副会長さん」とは、老人会でいっしょです。

もう一人の「副会長」をしていた女性の夫君は、

草刈り・剪定のボランティア仲間です。

 

2年目の役員会の三役「総務」の方は、草刈り後のカレーパーティに参加しました。

 

中止を決めたときの「会長さん」

その次の「会長さん」も、今はボランティアの仲間です。

 

地域のなかの「しこり」が次第になくなり、

みんな仲が良い地域になっていくのではないかと思っています。