子どもたちの通学路に チャドクガ !!
母の見舞いと「〇〇先生を偲ぶ会」をすませて帰ってきたら、
留守電がいっぱい入っていました。
近所の通学路にチャドクガが発生しているとのこと。
折り返しの電話をします。
どなたなのか、顔はわかりません。
「自治会の役員の方に電話しても、どなたも出ないので、電話しました。
チャドクガの発生したツバキが、小中学生の通路にあります。
どう対応したらよいでしょうか」
との電話です。
「市役所の道路課に電話してみてください。
私からも電話します。
多くの方から市役所に連絡した方がよいでしょう。
自治会からお願いするのが、一番効果的なのですけど … 」
そのあと、草刈り・樹木剪定のボランティアの仲間にメールを送りました。
「チャドクガの発生したツバキのことをご存知の方はいらっしゃいませんか。
場所を教えてください。
また、市役所にお願いの電話をしてください」と。
すると、返信が来ました。
「近所に住んでいる、小学校のPTA会長さんにも連絡しました」と。
ウォーキング中にチャドクガを確認しょうとしましたが、
見つけることはできませんでした。
電話をくださったお宅に電話し、訪問します。
学生と思われる娘さんが出て来て、
チャドクガの発生している、ツバキの場所まで案内してくれました。
昨日の強風のためか、幼虫がわずかしかいません。
そのあと、市役所に電話。
ボランティアの件で知り合いになった職員さんが、すぐに現場を見に来てくれました。
一緒にさがすと、3本のツバキに幼虫を発見。
「業者と連絡をとり、対応します」と。
ネットでチャドクガを検索してみると、きわめて危険な虫だとわかりました。
ボランティア仲間の80代の方が、1週間前、チャドクガにやられたそうです。
4回目で、病院に行ったとのこと。
数日間、苦しんだそうです。
チャドクガにもアナフィラキシーショックの危険があると聞きました。
最近、近所の困りごとの相談が、わが家にくるようになりました。
次第に「町の何でも屋さん」になりつつあります(笑)。