人生百年 有為自然

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有為自然 188    ブラックアウトへの備えも 空き家対策も

 

   ブラックアウトへの備えも 空き家対策も

 

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地域づくりの実況中継です。

 

4月に、提案した自治会のあり方を考える会」。

半年が経過して、ようやく開くことができました。

一人一人、発言してもらいました。

 

ハクビシンが自宅に、大量の糞をしていたので、

専門家に相談して、きれいに清掃して木酢液をまいたら来なくなった。

 

チャドクガの発生、台風による倒木など、市役所への連絡も自治会の仕事。

 

若い人たち自治会に加入してもらうには、どうしたらよいか。

災害時のための「保険」子どもの安全のため、などメリットをどう伝えるか。

 

自然災害への対応をどうするか。

ブラックアウト(停電)に備えて、集会所に太陽光パネル蓄電池を備えるアイデア

混合油発電機を、年1回は動かし、使い切るための行事を考えてはどうか。

(定期的に動かし、混合油を使い切らなければ、発電機が使えなくなるため。)

そうすれば、停電時のスマホ充電などに対応できる。

 

空き家対策も必要。

ハクビシンスズメバチの巣になったら、危険。

 

「1年ごとに総入れ替え」する役員では、災害時に対応するのは難しい。

自治会の組織として、自主防災組織をきちんとつくる必要があるのでは。

 

いろんなイデアが出ました。

 

会合が終わったあとの、60代リタイア組の会話。

「昔、村には青年団があったよな。今は、俺たちが青年団か」(笑)

 

1回目としては、順調なすべりだしでした。

初めての会合には、参加者18人

欠席の連絡が10人に、意見書の提出が1人

合わせると約30人ですから、団地の全世帯の1割近い数字になります。

出席や連絡はなくても、関心をもってくれる人たちもいます。

 

話合いの内容(要約)を、朝からパソコンに打ち込んでいます。

参加者自治会の役員会に報告するためです。

こういうことは嫌いな作業ではありません。

積み残して「宿題」にしてしまうと、気が重くなるのでさっさと片づけます(笑)