ハロウィンで お菓子をもらえない子が …
台風19号が接近するなか、
草刈りボランティアの「中止・延期」メールを発信しました。
その翌日、
「延期した日も、雨だよ。 今日の午後、やらない ?」とのメールが来ました。
急遽、「午後から、草刈り!!」のメールを送信します。
「最初の延期」通知に、「参加」の返信が来た人には、
電話でも「変更」を連絡。
せいぜい数人の参加、最低でも3人 …
と思っていたら、11人も参加。
わが地域は、台風被害がなかった … にしても、スゴイ!!
機動力があるのか、ヒマなのか(笑)。
ありがたいことです。
混合油エンジン草刈り機は、慣れないのでやはり怖い。
練習のために私は、ほんの少し刈っただけ。
時間がないので、30年近く里山ボランティアをしている人が、一人で刈りました。
残りの人は、草刈り機が入りにくい場所のきわ刈りや、
刈った草の袋詰め、樹木の剪定。
気になっていた、草茫々の広場がすっかりきれいになりました。
集会所も、当日変更で確保。
いつものとおり、作業後は懇親。
チャドクガに4回、スズメバチにも刺されたことがあるという80代男性の話。
「自然の中で死ぬんだったら、それも本望」と。
近所の高齢者が、庭の草取りができない悩みをもっているとの情報も得ました。
自治会の班会での話です。
昨年のハロウィン。
子ども会に入っている子の数だけ、お菓子を準備したら、
入っていない子も来たので、困ったという話。
子どもたちが訪問する家は、老人会の皆さんの何人かにお願いしてあるのです。
依頼された老人会の方には、
子ども会の役員から渡された数だけしか、お菓子がなかったのでしょう。
子ども会に入っていない子の親は、若い世代の方で、
自治会にも、PTAにも入らない方なのだそうです。
子どもが「子ども会」に入るぐらい、認めてほしいものだと思います。
自治会の、他の班では、
役員の順番が回ってくる直前に、自治会から抜ける家もあるそうです。
何とかして「楽しく、気楽にやれる自治会」をつくらなければと思っています。
「自治会のあり方」を、早急に検討しなければと痛感しました。