人生百年 有為自然

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有為自然 203    マラソンを 走っている夢

 

   ラソンを 走っている夢

 

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今日は「夢」の話から始めます。

 

スポーツが苦手なのに、好きな競技がありました。

長距離走です。

遅い位置を走っていても、ビリにならなくてすむからです。

万が一ビリになっても、完走したら満足 !!

苦しくても、走り続ければよい。

 

しかし、大学時代のバイトのせいで、膝の半月板を損傷して以来、

走ることができなくなりました。

 

夢の中でよく走っています。

しかも上位の順で走っていることもあるのです。

「今年は上位50番には入るぞ」と、練習している夢もあります。

夢の中なので、苦しくありません。

半月板損傷がなければ、今頃、きっとランニングしていたと思います。

毎朝の太極拳が、千日以上つづいているのですから。

 

話かわって、オリンピックのラソン競歩の札幌開催

やっと、まともな話が出てきたのかと思っています。

経過はどうあれ、よかった。

 

ところが、テレビを見ていると、

キャスターやコメンテーターは違う反応です。

「東京開催」に固執した意見。

なかには「高温多湿」の東京の方が、

「〇〇ポン有利」だというような露骨なニュアンスの発言も。

フェアプレーの精神も何もありません。

 

そもそも、オリンピック開催に疑問をもっていました。

フクシマのことを始め、もっとやらなければならないことはあるだろう!! と。

酷暑の時期の東京の気候を、「快適」とウソを言って、開催をゲット。

「カネ」を使った疑惑も。

「メダル競争」報道もウンザリです。

 

「祝賀資本主義」

「祝賀」に便乗した商売。

「祝賀」「ナショナリズムの前に、「道理」が引っ込む。

 

経過に問題点はあるにせよ、

どのクニの選手の皆さんも、力を発揮できるようにしてほしいと願っています。

 

「札幌開催」で、留飲を下げている一人です。

こんなことを言ったら、どこからか石が飛んでくるか(笑)