「誰か一緒に参加しませんか？」 元「ボッチ住民」のメール
長年、近所づきあいのない「ボッチ住民」でした。
地域の行事で、知らない人ばかりのところに参加する時は、いつも不安になります。
そこでボランティア仲間、約30人に一斉メール。
「防災訓練に参加してみたいと思っているのですが、
知り合いがいないのも淋しいので、一緒に行かれる方はいませんか。
参加される方は、私あてにメールください」
一人から「参加する」との返信があり、ホッとしました。
「予定があるので行けない」とのメールも。
地域の「別な行事」を担当しているために、不参加の人も。
同じ町内から30数人の参加。
そのうち、ボランティア仲間が６人。
「淋しいと言われたら、来ないわけにはいかないでしょ！！」と。
煙の中をくぐる。
消火器を実際に使ってみる。
縄の縛り方。
三角布での、腕の傷の縛り方。
心臓マッサージを行い、ＡＥＤを使う。
車イスに試乗。
「訓練用の消火器」の中身は「水」だと、初めて知りました。
ブルーシートの上での心臓マッサージ、ＡＥＤの訓練はパス ！！
靴を脱がなければならなかったからです。
五本指クツシタの親指の先に、穴があいているのを思い出しました（笑）。
気づいたときに、履き替えればよかった ！！
訓練後に、トン汁。
お湯を入れてできたばかりの、非常用のアルファ米は持ち返りました。
年に一度、親睦も兼ねた「防災訓練」を、
自分たちの「自治会で独自に開催」できないかなと考えています。
今回は、そのための個人的な「下見」でした。
「ボッチ参加」にならずにすんだのは、ボランティア仲間の助けがあったからです。
地域の仲間は、ありがたい ！！
