また 行って見たい … パリに !!
パリには、2度、行ったことがあります。
個人旅行ではなく、研修のための団体旅行です。
1週間、10日ぐらいで、いくつかの都市を駆け足で回りました。
さて、絵本の表紙を開けると、ノートルダム寺院の絵。
子どもたち12人と、先生(修道女)。
全寮制の小さな学校の子どもたちのお話です。
パリの、
つたの からんだ ある ふるいやしきに、
12人の おんなのこが、 くらしていました。
2れつになって、9じはんに、
ふっても、てっても、さんぽに でました。
いちばん おちびさんのマドレーヌ、
せんせいのミス・クラベル。
ページをめくると、黒と黄色で描かれたマンガ風の絵にびっくりします。
そして、事件が起きました。
極彩色の絵(2割)と、マンガ風の絵(8割)のくりかえしで、
事件が展開されます。
最後に、 … アッ !!
『マドレーヌといぬ』
(ルドウィッヒ・ベーメルマンス作・画 瀬田貞二訳 福音館書店 1973年)
絵本を見ていて、もう一度、行って見たいな、という気になります。
パリだけゆっくり。
ルーブルやオルセーなどの美術館巡りを中心に。
しかし、もう外国はムリかな、という気持ちです。
国内をゆっくりまわろうと思っていますが、それもなかなか … 。
でも、国内はまだまだ諦めていません。
いろんな方のブログを見ていて、
それぞれ住んでらっしゃるところもステキだなと思っています。