「アパッチ砦だった」 「ダイヤモンド富士が見える」
「この地に来た時、まわりにはまだ家が建っておらず、
西部の荒野、まるで『アパッチ砦』だった」
「ケータイもない時代で、近くに公衆電話がないから、
業者さんが電話を借りに来ていた」
「ダイヤモンド富士を見ることができる」
「昔にくらべ、ネコが減ったためか、最近、ネズミが出るようになった」
「先日、子どもの頭くらいの、スズメバチの巣ができているのを発見した」
これらは、「自治会のあり方を考える会」(2回目)での、
参加者の自己紹介のときの発言です。
ヘェーッ、そうだったの !!
いろいろ面白い話をきくことができました。
今回は、15人の参加。
そのうち、呼びかけ人など前回につづく参加者が8人、新しい参加者が7人。
現在の自治会長、副会長さんも参加したのが、うれしかった。
わが団地は、400近い世帯でできています。
自治会役員は、毎年、「総入替え」の「輪番制」。
ふだんつきあいのない、あまり知らない者どうしの、十数年ぶりの役員。
会長の選出が、たいへん。
慣れていないので、スタート時の負担が大きい。
高齢を理由とする退会や、
自治会がわずらわしいと加入しない新住民も出てきました。
誰でも、気軽に役員を引き受けることのできる、そんな自治会をつくれないか。
そんなことを考えて、
4月の総会で「これからの自治会のあり方を考える会」を提案。
10月に第1回目の会合。
そして2回目(11月)を開いたのです。
地域づくりの「実況中継」です。
話し合った内容は、次回に。