延々4時間 … 時のたつのも忘れて
そろそろ、年賀状の準備をしなければ … 。
数か月前のことを思い出した。
20数年前に同じ職場だった、元同僚3人。
年賀状で「今年こそは、飲もう!!」と、お互いに書き続けてきた面々です。
突然の電話があり、飲むことに。
3人とも、十年以上会っていない。
異動による職場の遍歴、家族のこと、病気のこと、現在の様子 … 。
お互いの話を聞きます。
驚きや、笑いの連続です。
他の職員の悪口が出ないのが、気持ち良かったです。
気がつくと、午後10時近くなっていました。
5時半からですから、4時間半も話し続けていたのです。
「また飲もう」ということで別れました。
ここ数年は、じっくり話し込む飲み方になっています。
ガンの手術・入院を繰り返した同僚は、二人で飲んだその年の秋に亡くなりました。
優しく控えめな人でした。
妻を亡くされたばかりの同僚とも飲みました。
彼の先祖の家系に、有名な人物がいます。
その話で、盛り上がりました。
最後の職場で一緒だった同僚は、「環境問題」に関わった経緯が自分と同じでした。
いずれの場合も、延々と話し続けました。
いつも4時間ぐらい、そういう飲み方になっています。
なかなか会う機会がないので、
ひととき、ひとときを大事にしなければ … 。