わたしと あそんで
あさひが のぼって、 くさには つゆが ひかりました。
わたしは はらっぱへ あそびに いきました。
ばったが 一ぴき、 くさの はに とまって、むちゅうで
あさごはんを たべていました。
「ばったさん、あそびましょ。」
…
「ばったさん」は、どう反応したでしょう ?
『わたしと あそんで』
(マリー・ホルエッツ ぶん/え よだ・じゅんいち やく 福音館書店 1968年)
つぎに、「わたし」は、かえる、かめ、りす、かけす、うさぎ、へびさんにも、
「あそびましょ」と声をかけていきます。
その後、どうなったでしょうか。
『となりのトトロ』の「めいちゃん」を連想してしまいました。
じっとみつめる、声をかける、じっとしている … 。
子どもの世界にもどれます。
ヘビとカエルは苦手なので、私はダメですけど。