人生百年 有為自然

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有為自然 277    隠れ〇〇シタン  〇テー会  話(7)

  隠れ〇〇シタン  〇テー会  話(7)

 

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ジョシコーばなしに区切りを付けなければと、思っているのですが、

つくってしまった原稿なので紹介します。

 

Kセンセーの名の最初の二文字、一文字をとって、

「隠れ〇〇シタン」「〇テー会」なるものがあったそうです。

 

彼のファンであることを公言することをはばかる、セートたちの秘かなグループです。

「隠れ〇〇シタン」は、そのものずばり。

「〇テー会」とは、「〇〇先生のテーソーを守る会」という意味でした。

彼はそれを聞いて、苦笑いしていました。

 

噂というものは恐ろしいものです。

彼の誕生日に花をもってきたセートの前で、その花をゴミ箱に捨てたとか。

しかも「ぼくは、こういうことは嫌いだ!!」と言って。

「いくらなんでも、そこまではしないよ」と、彼は笑いながら話してくれました。

「寄らば斬るぞ!!」みたいな雰囲気があったんでしょうね。

 

彼は、若いダンセーキョーシたちを囲んで、

セートたちがキャーキャーさわぐことを嫌っていました。

もてないキョーシの、屈折した一面もありますね(笑)

 

キャーキャーさわぐのを嫌っていたキョーシたちが、他にもいました。

お姉さんキョーシたちです。

カノジョたちは、真面目な彼の方を買っていました。

コーチョー面接の日に目が止まった、例のジョセーキョーシも。

もちろんレンアイ感情などではありません。

好感のもてるセーネンキョーシ、ただそれだけのことです。

しかし、彼の心に安定をもたらしました。

 

それにしても「隠れ〇〇シタン」とは、セートたちも面白いことを考えつきますね。

今の彼の年齢からしたら、カノジョたちも、もう孫がいる世代。

ジョセートたちも、いまやラカンということか !?