隠れ〇〇シタン 〇テー会 話(7)
ジョシコーばなしに区切りを付けなければと、思っているのですが、
つくってしまった原稿なので紹介します。
Kセンセーの名の最初の二文字、一文字をとって、
「隠れ〇〇シタン」「〇テー会」なるものがあったそうです。
彼のファンであることを公言することをはばかる、セートたちの秘かなグループです。
「隠れ〇〇シタン」は、そのものずばり。
「〇テー会」とは、「〇〇先生のテーソーを守る会」という意味でした。
彼はそれを聞いて、苦笑いしていました。
噂というものは恐ろしいものです。
彼の誕生日に花をもってきたセートの前で、その花をゴミ箱に捨てたとか。
しかも「ぼくは、こういうことは嫌いだ!!」と言って。
「いくらなんでも、そこまではしないよ」と、彼は笑いながら話してくれました。
「寄らば斬るぞ!!」みたいな雰囲気があったんでしょうね。
彼は、若いダンセーキョーシたちを囲んで、
セートたちがキャーキャーさわぐことを嫌っていました。
もてないキョーシの、屈折した一面もありますね(笑)。
キャーキャーさわぐのを嫌っていたキョーシたちが、他にもいました。
お姉さんキョーシたちです。
カノジョたちは、真面目な彼の方を買っていました。
コーチョー面接の日に目が止まった、例のジョセーキョーシも。
もちろんレンアイ感情などではありません。
好感のもてるセーネンキョーシ、ただそれだけのことです。
しかし、彼の心に安定をもたらしました。
それにしても「隠れ〇〇シタン」とは、セートたちも面白いことを考えつきますね。
今の彼の年齢からしたら、カノジョたちも、もう孫がいる世代。
ジョセートたちも、いまやアラカンということか !?