きっかけは サガミハラ …
2019年、最後のボランティアは、中学校のセートたちとの落葉清掃でした。
私たちの参加は、3回目です。
セートたちは、中学校の周囲にある歩道の落葉をはき、
私たちは、側溝に埋まった泥をかきだします。
ボランティアで、花壇づくりや、落葉清掃など、
セートたちとの共同作業を意識するようになりました。
そのきっかけは、サガミハラジケンです。
サガミハラ、〇〇コーコー出身、親がキョーイクカンケーシャ … 。
あのジケンはショックでした。
ショーガイシャ、コーレーシャは、
世の中にとってジャマ、無用なもの、余計なもの、汚いもの。
その感覚を何とかできないかと思いました。
自分たちにできることは、何か。
コーレーシャが、若い人たちと一緒に作業をすることによって、
少しでもコーレーシャや、ショーガイシャを見る目を変えられないか。
今、私たちのボランティアで、
セートたちとの作業に参加しているのは、まだ数人です。
もっともっと多くのコーレーシャが参加することを夢みています。
セートたちが驚くほど、多数にしたい。
それが、今年の課題です。
ゼンコクの、いやゼンセカイの、コーレーシャ、ショーガイシャ、
ワカモノたちよ、手をつなごう !!
思わず、「バンコクのコーレーシャ … ダンケツせよ!!」
と言いそうになりました。
古いですねぇ、ジジイの感覚は … (笑)。