もし自分が ホテルや船の中にいたとしたら …
新型コロナウィルスのテレビ報道に、違和感があります。
もっと冷静な報道が必要なのでは、と思ってしまいます。
この記事は、ホテル滞在、船の横浜港停泊が始まったころに書いたものです。
皆さんは、もし自分がホテルにいたら、船の中にいたらと想像してみましたか。
私は考えて見ました。
「14日間」の長さをどう思うか。
「14日間も」と考えるか、「14日間ですむ」と考えるか。
地震・台風・水害・ゲンパツ被災者たちの、
長期にわたる「避難所」生活などが頭に浮かびました。
また、えん罪事件の元コーロー省カンリョーのムラキアツコさんのことなども。
ホテルだったら自分は、まず何をやるか。
体験したこともないことだから、記録を克明につけ始める。
万が一、発病した場合のことを考え、
元気なうちにやらなければならないことを列挙してメモをつくる。
狭い空間なので、健康維持のために身体を動かす。
太極拳・ストレッチ。
ノートパソコンで、身体の動かし方などを検索する。
可能ならば、本を差し入れてもらう。
かねて読みたかった長編の作品。
洗濯も、もちろんする。
そんなことをしていたら、14日間はアッという間にすぎるだろう。
災害時の避難所生活や、ケームショやコーチショでの生活を、頭の中で想像する。
ホテルは、テレビも見ることができるし、室内は自由に動ける。
ただアルコールはダメなのか、それだけが心配である。
これは、一番苦しい。
ダメだとわかったら、仕方がない。
断酒訓練、肝臓の休養だとあきらめる。
入院した時も、酒は飲めなかった。
今回の場合、アルコール類はどうなっているか、
どなたかご存知の方いらっしゃいますか ?
船中の方がきついだろう。
そもそも「クルーズ」なるものが、自分には合わない。
しかし自分がやることは、ホテルの中と同じだろう。
14日間過ぎて出てきたら、体験を語り、教訓を広め、問題提起を行う。
手記をやブログに書くかもしれない。
今後、何が起きるかわからない、そんな時のために。
ホテルや船室内で、大変な苦労されている皆さん、
とくに船中で体調をくずされている高齢の皆さんには申し訳ありません。
しかしあえて、考えたことを記事にしてみました。
皆さんは、どう思われますか。