ゴーストタウンを 徘徊している ?
気がついたら、昨日で早朝太極拳が1200回を越えていました。
朝起きると、自然に太極拳を行うようになったのです。
忘れることもなければ、ほとんど意識することもありません。
今は、2月から始めた「毎日ウォーキング」に意識が移っています。
「血圧を下げる」ためです。
2キロ、3キロ、4キロ、5キロ、6キロと、新しいコースを開発中。
いつも車で素通りしていた車道から、少し入った小さな道を歩いています。
先日は、気がつくとゴーストタウン化した団地に入り込んでいました。
誰も、住んでいません。
金網や鉄柵で囲ってあります。
こんなになっていたんだ !!
まさに高度成長期の「夢のあと」です。
ふと、将来の「ゴーストタワマン」が、頭の中に浮かびました。
三十代の初めに住んでいた、
公団の集合住宅(5階建て)もたずねました。
片道で、2.5キロでした。
こんなに近かったんだ !!
いくつもの公園の近くを歩きます。
驚くほど大勢の子どもたちが走り回っていました。
イッセーキューコーの結果でしょう。
かつての高度成長期は、こんなふうに子どもたちは外で遊ぶものだった。
そのように思いました。
子どもを見守る若い親たちの姿も、いっぱい。
そのわきを歩く私は、徘徊老人か。
市からの「防犯メール」には、ロシュツキョーや、
子どもの写真を撮ろうとするあやしげなオトコの情報があふれています。
花粉症対策のために、マスクをつけて歩いている。
「あやしい目つきのジジイ」と、通報されかねません(笑)。
これは、あまり笑える話ではない。
楽しいのは、ボランティア仲間と道で会うことです。
マスクをしているので、近づいてみないとわかりません。
私より若いジョセーボランティアさんが、マスクをはずして、
「○○さん、わたし、わたし」。
一つ間違うと、「ジョセーをジロジロ見るヘンタイジジイ」になってしまいます。
いろんな発見があり、気持ち良くウォーキングを終えることが出来ました。