人生百年 有為自然

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有為自然 369   カタカナ言葉を お好きですか ?

  カタカナ言葉を お好きですか ?

 

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オーバーシュート、ロックダウン、クラスタ

インバウンド、サプライチェーン … 。

 

これらの言葉の氾濫にイライラしているのは、ジジイだけなのでしょうか。

 

「感染爆発」「都市閉鎖」「小規模集団感染」

「訪日外国人観光客」「供給連鎖」と表記すれば、

一目でわかると思いませんか。

 

このクニの漢字は表意文字

それを有効に使えばよいのです。

上記のカタカナ言葉、ネットで検索して意味をやっと理解しました。

 

また「三密」という言葉。

略さずに、

「密閉空間」「密集場所」「密接場面」とくりかえし言った方がよいと思いませんか。

 

「三密って、なんだったっけ ?」

「密閉と、えーと、密集と、えーと、何 ?」

 

「三密」と聞いて、

真言宗「三密」(身密・口密・意密)を連想してしまいました。

まぎらわしく感じるのは、ジジイだけでしょうか(笑)

下は、空海さんです。

 

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新型コロナウィルスの感染拡大で、家にこもりっぱなし。

テレビをつけると、イライラがますます増幅されます。

 

こういう時こそ、このクニのあり方を考える時ではないかと思っています。

倉本聰さん『安らぎの刻』の最後を見て、なおさらそう感じました。

このクニの「原風景」は、どんどん破壊されていきます。

このクニはいったいどうなろうとしているのか、

どういった方向へ進むべきなのか。

 

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このクニは、マスクすらも自給できない。

PCR検査も満足にできない(いやさせない?)

ヒトビトの命にかかわることは、万全の備えをしなければと思います。

 

ショクリョージキューリツだって、40%を切る状況。

地球温暖化による異常気象、干ばつ、大水害が起きたら、

世界的にショクリョーはどうなるのか。

パンデミックの次は、世界的食糧危機 ?

農林水産業をクニの根幹に据え、

ショクリョージキューリツを急速に上げる必要があるのでは。

若者たちが農林水産業に安心して就業できるようにするために、

クニは力を入れてほしい。

 

エネルギージキューリツも異常なほど低い。

有害危険なゲンパツに捨てる金を、

再生エネルギーの急速な拡大に注ぎ、エネルギージキューリツをぐんと高める。

 

「ライニチガイコクジン」過剰依存の観光業のあり方も変える。

ふつうに働けばカゾクが国内旅行もできるような、チンギン・ロードー時間にする。

そうすれば、観光地もおだやかなものにかわるでしょう。

このクニらしさを取り戻せるのではないでしょうか。

 

都心上空を急降下着陸する新航空路も必要なくなるでしょう。

騒音、落下物の危険もあるというのに。

新型コロナ感染拡大で減便しているのに、なぜ都心上空を飛ぶ ?

ハネダクーコーは、「三密」の象徴だと思いません ?

 

これからはイライラを、「希望」に変えるアイデアを考えようと思いました。

そういう声を少しずつあげていき、よりよい社会をつくっていけたら、と。

 

「カタカナ言葉がイヤだと言いながら、

ブログでは、漢字をカタカナで表記するのはいかがなものか」

という声が聞こえてきそうです(笑)

 

これは、諸般の事情からです。

ご容赦ください。

 

今日は、ドクを吐き続けました。

ご不快な方、ごめんなさい。