コーサン コーシン ? コロナゴコー(6)
退職後1年間だけ、
年金をもらいながら非常勤の仕事をしました。
以前書いた話ですが、その時、ケーサツから突然の電話。
2回しか会ったことのない、アイカタの非血縁のギオバの店のシャッターが、
1週間、下りたままだと。
命は無事でしたが、救急車で病院へ。
一歩遅れたら … 、という状況でした。
その後、ギオバのために半年間で20数回、通い続けます。
以下のようなところに、出向いたり、連絡をとったりしました。
警察・鍵屋・区役所・地域包括支援センター・成年後見支援センター
税務署・法務局・家庭裁判所・銀行(複数)・郵便局
電気会社・水道局・ガス会社・NTT・取引業者・家主・隣りの住人
司法書士・弁護士・親族 …
職場の非常勤の同僚が、私に言いました。
「時間とお金に余裕があるから、できるんですよ」と。
なるほど。
退職後、ボランティア活動に専念できるのも、
食うのに困っていないからです。
ぜいたくはできませんが、住むところもあれば、食べることもできます。
ケンコーでブンカテキなサイテーゲンドの生活を保障されているからです。
コロナをきっかけにアメリカや世界、
そしてこのクニで起きていることを見て、つくづく思います。
恒産なくして 恒心なし
一定の職業や財産を持たなければ、
しっかりとした道義心や良識を持つことはできないということ。(『孟子』)
衣食足りて 礼節を知る
人は生活に余裕ができて、
初めて礼儀や節度をわきまえられるようになるということ。(『管氏』)
ネットの『故事・ことわざ辞典』より。
恒産や衣食を、セーフがきちんと保障すること。
そのために、シミンはセーフを組織したのですから。
またまた、ジジ臭い話になってしまいました(笑)。
コロナ後の世界のキーワード
① ジダイ ② ノー ミツ ③ ジキュー ④ ジカン
⑤ かんがえるジカン ⑥ コーサン コーシン