われ○○○を愛す ゆえに◇◇を守る
皆さんから、質問がありました。
以下、Kセンセーが語ります。
まず、前回の復習です。
ケンポー制定当時、モンブショーは、
教科書『新しい憲法のはなし』で、子どもたちに訴えかけました。
戦争を二度としない。
戦争をするためのものを、一切もたない。
さて、「前文」に入る前に、皆さんが気になっていることにお答えします。
それは、ジエータイをどう思うか、ということです。
ウーンと簡単に言うと、ジエータイは、
ベーコクがソレンやチューゴクと対抗する上でつくらせました。
ケーサツヨビタイが、出発点です。
レイセンのにらみ合いから、チョーセンセンソーが勃発します。
ニホンを占領していたベーグンは、チョーセン半島へ出撃しました。
そこで、ニホン国内に睨みをきかすためにケーサツヨビタイをつくらせます。
その後、ホアンタイを経て、現在のジエータイになったのです。
「ジエーのためのヒツヨーサイショーゲンドのジツリョク」という説明でした。
センリョクではない、と。
「センリョク」かそうでないかは、
外国の人がジエータイを見てどう思うかでわかるでしょう。
かつてダイジン経験者(ジミントー)の中に、
「我、ジエータイを愛す。 ゆえにケンポー9条を守る」という方がいました。
なるほど、と思います。
同感です !!
「センシュボーエイ」
「カイガイハケンのないジエータイ」
「サイガイキュージョ中心のジエータイ」
これで、いいんじゃないですか。
サイガイキュウジョだけでなく、
森林保全、
洪水にあった農地などの復旧の仕事もする。
コクドボーエイ・コクドフッキュータイという感じになればと思っています。
コロナからシミンを守るためにも活動する。
国際的には、ヘーワ的な手段でヘーワをつくっていく。
世界全体のグンシュクをすすめながら、ジエータイも縮小していく。
ケンポー9条の理想に、世界全体を一歩一歩近づける。
ゲンソクにのっとりながら、ゲンジツに対応する、
そんな考え方ではどうでしょうか。
イケンか、ゴーケンか ?
それはもちろん、 … 。
そんなことには、こだわりません。
カイセ―の必要は ?
それは、また別の機会に。
キムさん、シューさんなどの動きにどう対応するかは、
条文を全て読んだ後にしましょう。
では、「ケンポーばなし」の次回は、「前文」です。
とにかく、ケンポー「前文」をこの機会に読んでみましょう。
ひょっとしたら、
「今のケンポーにない条文」のことを話すかもしれません。
はたして、どんな条文のことでしょう ?
わかる人は、すごすぎる !!
ケンポーばなし(10)