穴があれば 入りたかった (90)
皆さん、初めて飛行機に乗られたのは、
いつのことでしょうか ?
自分の場合は、離島へ行くためのYS11。
高所恐怖症なのに、
プロペラ機から見下ろした、地上の家や道路、車などに感激しました。
さて、シューガクリョコーで飛行機利用が、
認められるようになったとき、Kセンセーたちのコーコーはどうだったか。
いったい何が起きたでしょうか。
Kセンセーが、以下、語ります。
首里城やグスクなど本土とは違う歴史や文化を学ぶ、
本土とは異なる自然・気候に触れる、
ガマに入る、センソー体験者の話を聞くなど、ヘーワとセンソーについて学ぶ。
オキナワシューガクリョコーは、多彩な内容である。
大変なコーコーに赴任して、ガクネンシュニンになったとき、
ちょうど、飛行機利用が認められたので、
オキナワシュウガクリョコーを提案した。
大多数は賛成してくれた。
しかし、「わがコーコーでは無理。
できるのは、学習面でも生徒指導面でも、手のからないコーコーだ」
というのが職員の大多数の雰囲気だった。
当然、反対の声も出た。
そしてセートたちの多くは、飛行機は初めての体験だった。
離陸の時の急上昇で、機内に「キャーッ」という声が満ちる。
着陸時には、拍手。
これは、理解できる。
同乗の、他の客たちから「田舎のコーコーセー」と思われても、
これは恥ずかしくない。
まいったのは、機内アナウンス。
「○○コーコーのセートの皆さん。
飛行中は危険ですから、席を離れないようにしてください」
穴があったら、入りたかった。
あの窮屈な機内では、立ち上がって指導できない。
ひたすら、着陸を待った。
セートは、新幹線などでは、列車内を動き回るものなのだ。
別な学年のオキナワシューガクリョコー。
事前学習で、機内での立ち歩きをやめることについて、
体験を交えて話してあげた。
すると、効果はあった。
旅行社の添乗員の方から、
別なコーコーのセートのマナーの悪さに
キャビンアテンダントの皆さんが疲れ果てていたという話を聞いた。
二度目のオキナワシューガクリョコーでは、飛行機から降りるとき、
「センセーのガッコーのセートさんたち、とてもマナーがいいですね。
ありがとうございます」とキャビンアテンダントさんに感謝された。
事前学習で、機内のマナーを徹底しておいたのだ。
大変なコーコーのときのオキナワシューガクリョコー。
機内に、女子アナの松本志のぶさんが、同乗していた。
彼女の駆け出しのころで、遠くから見ても、白い肌で、きれいだった。
「センセー、どこ見てんのよ~」と、怒られる ? (笑)
有為自然より、
皆さんに相談です。
最近、ブログ作成の時、パソコン操作がうまくいきません。
クリックしても、反応がよくないのです。
これは、パソコンの調子が悪いのか、
それとも、ブログ記事が500を超え、重くなってしまったからなのでしょうか。