人生百年 有為自然

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有為自然 528  ♫ ヨイショ ヨイショの話は あのねのね

  ♫ ヨイショ ヨイショの話は あのねのね ~

 

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頭の中を、「ないしょ話」のメロディが流れる。

  ♫ ヨイショ ヨイショの話は あのねのね ~

 

どうして、このクニは、こうなんだろうと思っていたら、

サイトウミナコさんの文章に出会った。

彼女の文章は、好きである。

これほど、ズバッと言ってくれる人は、なかなかいない。

会ってみたいが、こわくもある。

 

漢字を一部、カタカナ表記で、紹介したい。

 

もっか「ポストアベ」のサイユーリョクコーホは

アベセーケンの立役者たるスガヨシヒデカンボーチョーカン。

いわばA級センパンだ。

次にできるのはつまり「ゾク・アベセーケン」で、自浄作用は望めない。

 

ところがメディアは

「じつはこんなに親しみやすい苦労人」という

ゴマすりキャンペーンをもうはじめている。

忖度報道を続けてきたことへの反省はないってことだ。

 

「まったく問題ない」

「そうした指摘は当たらない」

「仮定の質問には答えられない」

「コメントは差し控えたい」

こんな調子で「ゾク・アベセーケン」もいくのだろうか。

           (東京新聞 9月2日 本音のコラム)

 

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みんな、あの目つき、ものの言いようが好きなのだろうか。

自分は、転んでも … になれない。

 

オキナワケンミンがどんなに反対しても、

粛々とやってのけるスガさん。

赤木敏夫さんの自死についても、

国会で何度も議論した。

財務省も調査した。

検察も捜査した。

だから、事実解明の必要は全くないというスガさん。

 

メディアも、どうせやるんだったら、上記にあげた言葉を並べて、

「ヨイショ報道」をしたらよかろう。

そして、「ホメgoroshi」をやってもらいたいものだ。

 

ニホンゼンコクで、「ホメgoroshi」の嵐が吹き荒れないものか。

ジジイの妄想である。

 

* 「世の中のこと」というカテゴリー名を、

  最初、次のように変えようと考えました。

  

  天網恢恢疎にして漏らさず

    天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、

    悪人を網の目から漏らすことはない。

    悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。

  

  しかし、現実は、ほど遠い。

  そこで「我々網」、ということで、次のようにしました。

    我々網 恢恢疎にして漏らさず

  みんながそれぞれ網を張れば、小さく、ゆるくても、

  少しは世の中よくなるかなと願ってのことです。