昨日の記事に対するコメント。
考えさせられた。
「ジェンカ」も「坂本九」も若い世代は知らない、と。
そうなんだ。
フォークダンスを体育祭で踊った世代。
フォークソングを歌っていた世代。
「戦争を知らない子どもたち」は、もうJJ・BBになっている。
若い世代にしてみれば、「そんな歌、知らない」ということか。
そういえば、職場で隣の席だった先輩ジョセー職員と二人で話をしていた。
自分の話に、カノジョ(夫帯者)が笑い転げた。
すると、後から来た若い同僚に、
「青い山脈、ですねぇ」と言われたことがある。
その時、「そりゃないだろ~」と言い返した。
オヤジ・オフクロたちの世代の歌だからだ。
そう言えば、フォーク特集の番組も、なくなるのか。
もうすでに、ないか。
100歳になる頃の「懐メロ」番組では、どんな曲が流れているのだろう。
知らない曲ばかり。
フランスで、シャンソンは ?
地域の老人会で、よく歌われるのが「青い山脈」。
会員の多くは、70~80代。
最高齢女性が、亡父と同じ、大正生まれの90代半ば。
「ジェンカ」のブログ記事は、自分の「ジジイの証明」になってしまった。
そもそも「○○の証明」という言い方が古い(笑)。
でも、生きているうちは、元気に頑張るぞ。
「ゼンコクのコーレイシャ諸君!! そして、若い諸君!!」である。
これも、「ロードーシャ諸君!!」という寅さんの言葉からの連想だ。
これも、古い(笑)。
この原稿を書き終えたあと、昨日の記事に、
ジョシコーセー(?)の皆さんのコメントが、いくつも届いていた。
フォークダンスをめぐっての皆さんとの会話が、とても楽しかった。
ブログとは「おしゃべり」と見つけたり、である。