ガクジュツ何たらかんたら そんなのカンケ―ない ?
今回のニュース。
ガクジュツカイギの会員候補から、6人の教授をシュショ―が排除。
自分には、ガクジュツカイギなんて、そんなのカンケ―ない ?
社会に、どんな影響が出てくるか ?
ガクセーたちが、どんな教授なのかを今まで以上に選び始めるそうです。
セーフににらまれている教授の講義を受けていたら、
就職に不利ではないか、と。
セーフのやっていることに批判的な教授を避けるようになります。
大学の経営陣が、セーフを批判する教授の採用をためらいます。
この教授を雇ったら、大学への補助金が削られるのではないか、と。
メディアは、セーフ批判を行う教授を、
コメンテーターやゲストに呼ばなくなります。
放送法によって、セーフから免許をはく奪されるのではないか、と。
教授たちも、シャカイの空気をおそれて、発言や研究に慎重になります。
そうなると、世の中からセーフ批判が消え、
お上に従う人間だけが満ちる社会に。
そうなったら、もうドクサイコッカと同じでは ?
6人とも「社会科学系」の学者たちです。
社会科学者に必要な資質には、
「批判的にものごとを考える力」、
また、「論理的に分析する力」があります。
批判的思考や論理性を失った社会は、どうなるのでしょう。
ケンリョクに忖度し、媚びへつらう社会。
「いつか来た道」「ブレーキなき社会」「ドクサイコッカ」への道では ?
ブログ、休むどころではありませんね(苦笑)。