人生百年 有為自然

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有為自然 566   ♫ イヌのおまわりさん  好きなのだが …

   ♫ イヌのおまわりさん  好きなのだが …

 

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「ケーサツ24時」とか、「激録〇〇」 … とかあると、

ついつい見てしまう。

 

ケーサツには何度もお世話になり、感謝している。

だからといって、ハンザイを犯したわけではない。

 

自転車に乗った小学生が、

急に自分の車の前に飛び出してきて、寸止め。

現場検証に来て下さったケーサツの方から、

「明日にでも、相手の方に挨拶に行かれた方がいいですよ」とアドバイスをもらった。

おかげで、丸くおさまった。

 

バック駐車するはずの、相手の車がブレーキとアクセルを踏み間違えて、

正面から衝突して来た。

ぶつけられ、現場検証をして数日後、ケーサツに出向いた。

「自分の走行車線上での正面衝突の場合、過失はゼロですよ」と、

親切に教えてくださった。

相手側の保険会社が「あなたにも安全運転の義務がある」と迫ってきた。

争ったが、「過失ゼロ」でみごとに勝った。

 

スピード違反のときも、ケーサツカンは穏やかだった。

「エッ、ここ〇キロなんですか?」

こちらも素直に謝った。

 

だが、ちょっと背筋がゾッとする体験もある。

 

田舎でオヤジが転勤した先の土地でのこと。

新しく赴任してきたチューザイさんが、挨拶に来た。

「職場に、〇〇の人はいませんか」と聞いている。

〇〇とは、色がついた人のことらしい。

どんな色かというと、ピンクではない。

もちろん、〇〇。

 

田舎で就職試験を受けたとき。

親戚の家に、たまたま来ていたケーサツの方。

「君の名は、なかったなぁ~」と言った。

シソー・シンペン調査で、自分は怪しくなかったということらしい。

自分みたいな人間でも調査されているのかと、あきれた。

同時に恐ろしくなった。

 

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このクニにはセンゼン、トクベツコート―ケーサツというものがあった。

センゴも、ずっとその伝統は生きている。

シソ―ケーサツという側面である。

ケービコーアンケーサツという。

 

今回、6名を排除したリストをつくったと報道されている人は、

そのスジの最上部にいた人である。

なるほどと思った。

彼から見たら6名は、憎むべき、排除すべき人間たちなのである。

こいつらが、何でこんなところに入り込んでいるんだ、と。

シュショ―も、同じ感覚なのだろう。

「ソーゴーテキ、フカンテキ」に見て、なんてものではない。

こわい。

ロ国のプー〇ンさんも、その系の人らしい。

 

ドクサイコッカだけでなく、

わがクニにもシソ―ケーサツ的なものは生きている。

そしてシミンを監視しているのだ。

彼らからしたら、

少しでもセーケンに批判的な人は、すべて監視・排除の対象になる。

 

シミンのためのケーサツは大好きなのに。

今日も、笑えない話になってしまった。