♫ イヌのおまわりさん 好きなのだが …
「ケーサツ24時」とか、「激録〇〇」 … とかあると、
ついつい見てしまう。
ケーサツには何度もお世話になり、感謝している。
だからといって、ハンザイを犯したわけではない。
自転車に乗った小学生が、
急に自分の車の前に飛び出してきて、寸止め。
現場検証に来て下さったケーサツの方から、
「明日にでも、相手の方に挨拶に行かれた方がいいですよ」とアドバイスをもらった。
おかげで、丸くおさまった。
バック駐車するはずの、相手の車がブレーキとアクセルを踏み間違えて、
正面から衝突して来た。
ぶつけられ、現場検証をして数日後、ケーサツに出向いた。
「自分の走行車線上での正面衝突の場合、過失はゼロですよ」と、
親切に教えてくださった。
相手側の保険会社が「あなたにも安全運転の義務がある」と迫ってきた。
争ったが、「過失ゼロ」でみごとに勝った。
スピード違反のときも、ケーサツカンは穏やかだった。
「エッ、ここ〇キロなんですか?」
こちらも素直に謝った。
だが、ちょっと背筋がゾッとする体験もある。
田舎でオヤジが転勤した先の土地でのこと。
新しく赴任してきたチューザイさんが、挨拶に来た。
「職場に、〇〇の人はいませんか」と聞いている。
〇〇とは、色がついた人のことらしい。
どんな色かというと、ピンクではない。
もちろん、〇〇。
田舎で就職試験を受けたとき。
親戚の家に、たまたま来ていたケーサツの方。
「君の名は、なかったなぁ~」と言った。
シソー・シンペン調査で、自分は怪しくなかったということらしい。
自分みたいな人間でも調査されているのかと、あきれた。
同時に恐ろしくなった。
このクニにはセンゼン、トクベツコート―ケーサツというものがあった。
センゴも、ずっとその伝統は生きている。
シソ―ケーサツという側面である。
ケービコーアンケーサツという。
今回、6名を排除したリストをつくったと報道されている人は、
そのスジの最上部にいた人である。
なるほどと思った。
彼から見たら6名は、憎むべき、排除すべき人間たちなのである。
こいつらが、何でこんなところに入り込んでいるんだ、と。
シュショ―も、同じ感覚なのだろう。
「ソーゴーテキ、フカンテキ」に見て、なんてものではない。
こわい。
ロ国のプー〇ンさんも、その系の人らしい。
ドクサイコッカだけでなく、
わがクニにもシソ―ケーサツ的なものは生きている。
そしてシミンを監視しているのだ。
彼らからしたら、
少しでもセーケンに批判的な人は、すべて監視・排除の対象になる。
シミンのためのケーサツは大好きなのに。
今日も、笑えない話になってしまった。