カミは オトコの命
カミさんは、オトコの命。
そう受け止めてもらってもいい。
今朝は、別の話。
最近、髪を洗った後、前頭部が薄くなっていることに気づいたのである。
地肌が見えるようになった。
「髪は男の命」と自慢していた自分。
若いジョセーに、キューティクル … 何たらと、褒められたこともある。
その頃は、黒い髪が光っていた。
後毛だけ少々、ヘアマニュキアも使った。
オヤジ狩り対策も兼ねてのこと。
前置きだが、幼小中高時代18年のうち、15年間は坊主頭だった。
髪が薄くなったら、きれいに頭を丸めてもいいとも思っている。
「見事なアタマ」の人を見ると、感嘆してしまう。
好きなタイプもある。
しかし、アイカタの意見は全く違う。
さて、容姿で誇るところが全くなかったが、
ふさふさした髪だけは、心に安定をもたらしてきた。
くせ毛ではないのだが、司馬遼太郎に似ていると言われたこともある。
聞いた時は、天にも昇る心地だった。
ところが最近、髪に危険信号がともったのである。
原因は … ?
あれだ。
退職する頃、別件で皮膚科に行ったとき、
「頭が痒くなることがある」と相談した。
すると、「シャンプーを使わない方がいい」と言われた。
使用している薬用シャンプーを見せた。
「こんなに高いシャンプーを使っているの?」と言われた。
180mlで、1760円。
それ以来、医者に言われた通り、「ふつうの石鹸」で髪を洗ってきた。
数年がたつ。
洗っても、ごわごわしている。
薄くなった原因は、これか。
さあ、どうしよう。
一大事だ。
つづきは、またあした。