「〇丁目の魅力 自治会案内」のチラシづくり
役員の順番がまわってくる前に、自治会を退会する。
役員をやったあとに、自治会をやめてしまう。
そういう高齢住民が、少しずつ増えている。
そして、入会しない、若い新住民も。
加入率は、90%そこそこ。
やがて、80%台が予想される。
このままでは、自治会が崩壊する。
10年先、20年先をみすえた、自治会のあり方を模索中である。
役員・班長は、1年任期の総入替え制だ。
自治会の課題が分かりかけた頃には、任期が終了する。
次の役員・班長に、うまく引き継げないまま動いていく。
いつまでたっても、好転しない。
そこで、「自治会のあり方を考える会」を、
自治会の諮問組織として、1年前に発足させてもらった。
ところが、動き始めて半年もたたないうちに、コロナ。
完全にストップしてしまった。
12月上旬、これまで話し合ったことを役員会に報告した。
話し合いの場で、提案の一つ、
「〇丁目の魅力 自治会の案内」のチラシの、具体案作りを依頼された。
早速、チラシ(案)の作成に取りくむことになる。
できあがったら、
自治会未加入の住民の、加入促進に使ってもらう。
不動産屋さんに、チラシを置かせてもらうことも提案した。
新住民になる前に、あらかじめ「自治会」の情報を伝えるのだ。
「この団地は、住民自治会がしっかりしていますよ。
入った方がいいですよ」と。
来年早々には、チラシの原案をつくりあげるつもりだ。
その他の「具体的な提案」も、急いでまとめよう。
内容はそのうちに、報告します。
年末年始だというのに、やることに事欠かない日々です。