人生百年 有為自然

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有為自然 653  「キメツの花壇」は その後どうなった ?

  「キメツの花壇」は その後どうなった ?

 

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一時期、「キメツの花壇」と名づけた花壇。

陽当たりが抜群にいいので、30近いビオラが元気に花を咲かせている。

みごとである。

黄色のスイセンも10本ほど、花をつけた。

「ついに、やった !!」 という感じだ。

 

道路わきの雑草を抜き取って、10人近くのボランティアでつくった花壇。

10メートル余の長さ。

まだ花の苗を植えていない時期に、子どもの足跡がくりかえし残されていた。

いったい、どこのガキだ ?

花壇を荒らす「餓鬼」ということで、自分の中で「キメツの花壇」と名づけた。

「ここは花壇です。踏まないでね」と書いた、

発泡スチールのトレーを立てる。

しばらくして、足跡は消えた。

 

その後、ビオラ30苗と、ジュリアン2苗、スイセン・チューリップの球根を植えた。

市役所が「地域花壇」の看板を立ててくれた。

ところが、今度はイヌの足跡

 

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花壇の目の前のお宅の、

90歳近いダンセーが水やりや清掃をしてくださるようになった。

また、イヌを連れている方に、注意をしてくださったようだ。

さらに、小さな竹の札を10枚ほど立てて下さった。

ようやく、イヌの足跡も消えた。

 

近日中に、花壇のふちにゼフィランサスの球根を植えるつもりである。

ゼフィランサスは、植えっぱなしですむ。

4か所9面の花壇を維持するには、

なるべく手抜きできるようにしたい。

 

この「キメツの花壇」を見ていると、浮き浮きしてくる。

もはや「喜悦の花壇」である。