突然 降って湧いた 地上の〇〇〇 天上の△△△
２月から３月、「地上の〇〇コ」に振り回されている。
♫ 庭の中の ニャンコ
花壇のなかの ウ〇コ
みんなどうやって ふせーでるのだろう
大好きなみゆきさんには申し訳ないのだけど、
「地上の星」のメロディーが、思わず頭に浮かんだ。
以下の内容は、
ある日、突然、
こんなことがあなたの家の近くで起きるかもしれないという話です。
お気をつけください。
さて「地上」の問題が解決せぬうちに、今度は「天上」から降ってきた。
先日の午後、近所の方が相談に来られた。
高齢ジョセーと成人の娘さんのお二人。
某有名企業の下請け工事会社（孫会社）が、
「工事のお知らせ」を持って、説明にきたとのこと。
「設置されるのはイヤなんですけど、どうしたらいいでしょう」という相談。
この地域では、以前にも同様の話（他社のもの）があった。
しかし地域住民の反対で、工事の途中だったが、中止。
当時は勤めていたので、自分はほとんど関わっていない。
署名をしたぐらいである。
今回は、わが家の至近距離である。
まずは、自治会長宅へ行き、経過を説明する。
自治会としての協力をお願いした。
次に、近所の知り合いに電話する。
「〇〇さんが、前回の反対運動の中心だった。
相談したら、いいよ」とアドバイスを受けた。
早速、〇〇さんに電話。
相手企業、市役所などに電話すること。
企業に対しては、
地域住民に「ていねいな説明」をする機会をつくってほしいこと、
住民が納得するまでは工事をしないことなど、
申し入れる内容をアドバイスしてもらった。
翌朝、母娘のお宅に出向き、工事の資料を借りてきてコピー。
当該施設に関する、市と設置企業との取り決めもネットで検索した。
工事請負業者（孫会社）に電話する。
担当者は、出払って不在とのこと。
折り返しの電話を依頼したが、なかなか電話が来ない。
突然、工事が始まったら、取り返しがつかない。
そこで、市役所に電話を入れる。
「市役所は、この件に関して許諾権はありません。
市民の皆さんの中に不安の声があることを、
申請された会社（子会社）にお伝えすることはできます」と。
市役所から、子会社にすぐ電話してもらった。
しばらくして、工事請負業者（孫会社）から電話が来た。
「住民の理解を得ないまま、工事をすることはありません。
上部の企業さんが、今後どうするかを判断します」と。
そして、午後になって、
某有名企業（親会社）から電話が来た。
「今回の工事は、取り止めます。
設置する場合には、改めて相談させていただきます」とのこと。
市役所、親会社・孫会社に対しては、
徹底的に「低い姿勢」で話をした。
他社との間で、同じ問題で以前、住民が反対運動をした地域であり、
この件に関しては住民が非常に敏感であること。
もし十分な説明をしないまま強行されると、大変な騒ぎになると伝えた。
母娘さんが相談に来られてから、「中止」の連絡まで24時間弱だった。
子会社が市役所に申請してから、４日目。
市役所も企業関係者も、実に穏やかで丁寧な対応であった。
２日間で、直接会って話をしたのは５回。
電話の相手は、10人。
解決してのちの「お礼」の電話を含め、20数回のやりとり。
「天上天下唯我独尊」ではなく「唯我独動」、ただ我、動くのみ。
スピード解決したために、ゆっくり眠れた。
しかし、あまりにも多くの人と話したため、翌日ダウンしてしまった。
人当たりしたのである。
気になったのは、半径〇メートルの住民だけへの説明だとのこと。
この件は、全国どこでも、
ある日、突然やってくるかもしれないのだ。
「天上」の問題は解決したが、
まだまだ油断できないのは、「地上のウ〇コ」か（笑）。
651～660 記事一覧
651 セーケンの古いオトコたちの男女観をかくす「イチジクの葉」のオンナたち。
652 通学路の防犯灯、公園の公衆便所のライトを解決。 おせっかいジジイです。
653 「キメツの花壇」は、その後「喜悦の花壇」に変わった。
654 ウォーキング中のホーニョーダンセーに対して「武士の情ない」はなし。
655 １円のカネにもならないのに … 。農家と下級コームインの多い二族。
656 エスカレーターに乗ることのできない、おばあちゃんがいた。
657 どうにも止まらない … のは、「儲け」至上主義社会だから ？
658 ネコのフンガイにフンガイ、フンセン記。 いや、悪戦苦闘記。
659 タマスダレを416球、植え終わりました。
660 地上の〇〇〇とは悪戦しているが、天上からの△△△は解決した。
