春の風が吹く あたりまえ ホーソー
今日は、明るい話です。
では、歌ってみましょう。
COWCOWの「あたりまえ体操」のメロディです。
字余り・字足らずは、ごめんなさい。
♫ あたりまえ あたりまえ
あたりまえホーソー
避難計画 できてない
ゲンパツは 止める
あたりまえホーソー
検察トップが 悪いことしたら
起訴する 起訴する
あたりまえホーソー
ところで、ホーソーとは何でしょう ?
ホーソーとは、「法曹」。
法律に関わる仕事をする、裁判官・検察官・弁護士のことです。
実は、この言葉、情けないことに大人になってから知りました。
ずっと不思議に思っていたことがあります。
あれほどの事故が起きたのに、
また、きちんとした避難計画もないのに、
なぜ危険なゲンパツの再稼働を許すのかということです。
東海第2ゲンパツの周囲、半径30キロ以内に94万人の人々が住んでいる。
その14市町村のうち、避難計画ができているのは5自治体だけ。
またゲンパツ事故と地震被害が重なったら、
ほんとうに94万人は避難できるのか。
今の状況では、再稼働を許すことはできない。
そんな「あたりまえ」の判決が、3月に水戸地裁で出ました。
ジョセーの裁判官でした。
不思議なことといったら、検察のトップのことです。
法律に違反した犯罪や事件を調べて、犯人を裁判にかけるのが検察官。
その検察庁のトップが、賭けマージャンをしたのに、
東京地検特捜部は不起訴にしました。
なんで ?
下級コームインだったら、厳罰なのに。
市民による検察審査会が「起訴相当」としたために、
3月に、クロカワ元検事長が「略式起訴」になりました。
検察でも「あたりまえ」の動き。
ほんとうは「略式」でなく、公開の裁判にかけるのが、いいのだけど。
法律に関連して、セーカイでも動きがありました。
3月末、ジミントーの中に、
世界的にみたら、これも「あたりまえ」。
この間ずっと、イライラ・モヤモヤが続いていました。
しかしここに来て、ようやく「春の風」が吹き始めたのです。
同性婚、原発、元検事長の略式起訴、選択的夫婦別姓制度 … 。
今年は、もっともっとよいことが起きるような気がします。
ジジイの心も、すこしだけ明るさを取り戻してきました。
今日も、明るい話題でした。
♫ あたりまえ あたりまえ
あたりまえホーソー