人生百年 有為自然

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有為自然 668  春の風が吹く  あたりまえ ホーソー

   春の風が吹く  あたりまえ ホーソー

 

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今日は、明るい話です。

 

では、歌ってみましょう。

COWCOWあたりまえ体操のメロディです。

字余り・字足らずは、ごめんなさい。

 

♫  あたりまえ あたりまえ

  あたりまえホーソー

 

  避難計画 できてない

  ゲンパツは 止める

  あたりまえホーソー

 

  検察トップが 悪いことしたら

  起訴する 起訴する

  あたりまえホーソー

 

ところで、ホーソーとは何でしょう ?

ホーソーとは、「法曹」

法律に関わる仕事をする、裁判官・検察官・弁護士のことです。

実は、この言葉、情けないことに大人になってから知りました。

 

ずっと不思議に思っていたことがあります。

あれほどの事故が起きたのに、

また、きちんとした避難計画もないのに、

なぜ危険なゲンパツの再稼働を許すのかということです。

 

東海第2ゲンパツの周囲、半径30キロ以内に94万人の人々が住んでいる。

その14市町村のうち、避難計画ができているのは自治だけ。

またゲンパツ事故と地震被害が重なったら、

ほんとうに94万人は避難できるのか。

今の状況では、再稼働を許すことはできない。

 

そんな「あたりまえ」の判決が、3月に水戸地裁で出ました。

ジョセーの裁判官でした。

 

不思議なことといったら、検察のトップのことです。

法律に違反した犯罪や事件を調べて、犯人を裁判にかけるのが検察官。

その検察庁のトップが、賭けマージャンをしたのに、

東京地検特捜部は不起訴にしました。

なんで ?

 

下級コームインだったら、厳罰なのに。

市民による検察審査会「起訴相当」としたために、

3月に、クロカワ元検事長「略式起訴」になりました。

検察でも「あたりまえ」の動き。

ほんとうは「略式」でなく、公開の裁判にかけるのが、いいのだけど。

 

法律に関連して、セーカイでも動きがありました。

3月末、ジミントーの中に、

「選択的夫婦別姓制度」を進める議員連盟が誕生したことです。

世界的にみたら、これも「あたりまえ」

 

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この間ずっと、イライラ・モヤモヤが続いていました。

しかしここに来て、ようやく「春の風」が吹き始めたのです。

 

同性婚原発、元検事長の略式起訴、選択的夫婦別姓制度 … 。

 

今年は、もっともっとよいことが起きるような気がします。

ジジイの心も、すこしだけ明るさを取り戻してきました。

 

今日も、明るい話題でした。

 

♫  あたりまえ あたりまえ

  あたりまえホーソー