人生百年 有為自然

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有為自然 684  うまそうな 「雲」がふうわり ふうわりと

 うまそうな 「雲」がふうわり ふうわりと

 

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母の日は、田舎に帰れませんでした。

認知症の母が入っている施設は、面会謝絶。

自分にとっては、ゴリンより田舎に帰って母に会うことが大切。

 

先日、バス停近くでのんびり空を見上げました。

綿菓子がちぎれたような雲が、青い空をゆっくりゆっくり流れていきます。

飽きもせずながめました。

 

思わず、浮かんだ句。

うまそうな 「雲」がふうわり ふうわりと

 

もちろん小林一茶の句は、「雲(くも)ではなく「雪(ゆき)です。

この日の自分にとっては、「雲」がぴったり感じられたのです。

 

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空を見上げる生活。

最近、ありませんでしたね。

 

病は、自分を見直す時間でもありました。

童心にかえって、のんびり生きたいものです。

自分の原風景は、もともとこれだったのですから。

 

話かわって、「いい話題」探し。

 

「五輪中止署名」が、11日午前5時現在で32万筆を越えました。

もっともっと広がればと願っています。

 

そして、ついに「ぼったくり男爵」の来日が、見送られました。

「バッ○、帰れ!!」

「怨 ゴリン 中止 !!」というプラカードを持って、

抗議することを妄想しましたが、実際にはできません。

「ネット署名」ならできると思い、

こわごわとパソコンのキーを敲きました。

 

また、サガミハラやまゆり園での、聖火採取が中止。

聖火採取なんて、とんでもない話だと思いました。

 

自分は障害者に対する支援を、これまでやったことがありませんでした。

わが地域から離れた場所にある支援学校。

そこのセートさんたちがバス停を利用しています。

彼らと一緒に地域花壇の世話をするきっかけになったのが、

このサガミハラ事件だったのです。

 

最後に、もう一度。

 

うまそうな 雲がふうわり ふうわりと