○月○日は △△記念日
人生の「最後の晩餐」に、食べたいものは ?
炊きたての白いご飯、
豆腐の味噌汁、
焼いたアジの干物、
生卵、
糠漬け … 。
そんなものでしょうか。
若い頃は、
刺身とか寿司とか言っていましたけど。
先日、アジの干物を焼いて食べました。
小骨を口の中ではずしていたら、
奥歯の裏の歯茎に、グサッと … 。
洗面所で口をすすぎ、鏡をのぞき込んでも見えません。
しかし、しっかり刺さっています。
こういう時は、アイカタにたよるのが一番。
歯科検診の時にもらった、使い捨ての小さなミラー、
懐中電灯、
ピンセット。
小骨を抜いてもらいました。
1センチ以上はある、しっかりしたものが縦に刺さっていたのです。
見事な小骨でした。
あれは自力では抜くことができません。
そのまま放置したら、きっと歯科医へ。
わがアイカタは、超器用人間です。
私と真逆。
電気製品の修理などもすべて、お任せ。
大工仕事も。
トリセツを見るのが大好き人間。
一家に一台、貴重な存在です。
私のやることは、買い物、
野菜洗いなどの下準備、
食器洗い、
洗濯、
風呂沸かし … 。
要するに、ウルトラ単純作業です。
ベストハーフ、ベターハーフ、時々、ビターハーフ。
よくぞ、出会ったものだと思います。
そうでなければ、どんな人生になっていたことか。
若い頃、親戚中から、
「絶対に△△できない」
「仮に△△できたとしても、逃げられるに違いない」と言われていました。
ですから、「四捨五入して40歳」になる直前まで独り身。
頼み込んで、
誕生日4日前、つまり「四捨五入して30代」での△△に滑り込みセーフ。
当時としては、それでも「遅い△△」でした。
働いている頃、職場では「△△していただいた」と話していました。
これは、本音からの言葉です。
小骨を抜いてくれて ありがとう ○月○日は △△キネンビ
今日は、いつものドクハクではなく、◇◇◇でした。