最年長は85歳 「アラセブ」世代も みな元気
いよいよ、今日から6月。
「5月初め」の草刈り・剪定のボランティアは、緊急事態宣言で中止。
しかし、広場や緑道の草木は、伸び放題。
見苦しい。
痴漢防止など、防犯対策としてもまずい。
悩ましいのは市の業者による、草刈り・剪定の時期とぶつかること。
ぶつかってもいいということで、みんなにメールを送信しました。
5月末のボランティアに「参加する」という返信は5人だけ。
しかし、10人も集まりました。
集会所前広場の草刈りは、混合油エンジンの草刈り機で。
里山ボランティアをやっているメンバーが、一人で刈りました。
他のメンバーは、電動トリマーで灌木剪定と、刈った草の回収。
私たち3人は、別れて電動トリマーで緑道わきの灌木の剪定。
痴漢防止のために見通しをよくするためです。
初めて、自治会所有のガソリン発電機を運んで行きました。
発電機は時々、動かさないと故障してしまうからです。
運搬手段は、リヤカー。
防災用備品で、アルミ製の折り畳み式のものです。
その軽さに感激しました。
集まったメンバーの最年長は、85歳。
私は10人のなかで、2番目の若さ。
大多数が、アラセブ。
全員が、65歳以上のワクチン接種対象。
ネットでの予約を試みたけど、予約できなかった人が多かったです。
次回予約は、6月○日から。
私は最年長者のアドバイス通りにやって、予約できました。
それにしても、みんな元気な「アラセブ」です。
「アラカン」という言葉は知っていましたが、
「アラセブ」は検索して初めて知りました。
心の欲する所に従えども、矩(のり)を踰(こ)えず。
自分の心の思うままに行動しても、決して道徳から外れないという意味。
心の欲するままに、ボランティア活動。
衣食足りていれば、人間、良いことをするものです。
若いうちに散々、迷惑をかけた、その罪滅ぼしかもしれません(笑)。