「ガツンと一発 !!」 秘かに思っていたが …
ちょっと前に、準備した記事。
どんどん古くなりそうなので … 。
トーキョーに、4度目のキンキュウジタイ宣言。
そして、ゴリン「無観客」開催。
「無観客だって ? 今ごろ、遅いよ」
「こんな状態で、開催するの ? もっとひどいことになったら ?」
「居酒屋に、また酒を出すなだって ? ふざけるな、いい加減にしろ」
「ゴリンだけ特別扱いかよ。コクミンにだけ我慢を押しつけて」
「『ゴリンは特別だ』って、テレビで居直ったやつがいたな」
「金融機関を使ってのオドシかよ !!」
「宮城・茨城・静岡は、有観客だって ?!」。
「怨」の字が、巷に渦巻いている気がします。
セーフのいうことなど、聞く気もなくなってきている。
最悪です。
「開催か、中止・延期か」の議論は、スルー。
「もう開催するんだから、言っても仕方がない」
「中止を言うヤツは、ハンニチ(=ヒコクミン)」
何とも、既成事実に弱いコクミン性。
さて、トギセンの結果について、どう書こうかと迷っていました。
心の奥深くで、「ガツンと一発」を願っていたからです。
しかし、不本意な結果へのショックを避けるために、
なるべく考えないようにもしていました。
トギセンの朝の、南関東は雨。
ダメだ、こりゃ。
案の定の結果でした。
しかし、冷静に分析してみると … 。
ジミンが目標とした「ジコーで過半数 64」には届かず。
127議席のうち、ジミン33+コーメー23=56。
ジミンは第一党になったとはいえ、史上二番目に低い議席数だそうです。
彼らは相当、ショックを受けています。
「ゴリンでコクミンを浮かれさせて、ソーセンキョ勝利」という作戦は、どうなるか。
今後も目が離せません。
トミファに加えて、コーメーも最終盤には「無観客開催」を言い始めました。
これは、都民の声を反映したものだと思っています。
「勝者なきトギセン」 ?
何か、意図的なものを感じます。
リツミン、キョー嫌いな人が多いことはわかります。
自分も、両トーにイライラすることが多い。
でも、何かフェアーじゃない。
「存在そのものを無視する」って感じ。
キョー(18→19)、リツミン(ほぼ倍増 8→15)、合わせて26→34議席へ。
合わせたら、ジミンよりも多い。
トギカイの「総議員数の4分の1」を超えている。
議会を開くことを要求する権利も生まれた。
トギカイのチェック機能が強くなったのです。
「コーホシャを一本化すれば勝負になる」。
ホッカイドー・ナガノ・ヒロシマなどにつづき、トギセンでも実証されました。
ミンシュシュギが機能するためには、
ヨトーとヤトーによるセーケンコータイが行われるべきだと、頑固に考えています。
ドクサイ政権は、必ず腐敗する !!
「絶対的政権は、絶対に腐敗する」という言葉が出てきました。
たしか、チューゴクの民主化運動の学生たちの言葉だったと思います。
自分は「セーケンコータイ論者」です。
リツミン・キョーにイライラしたとしても、とにかく
「セーケンコータイ可能なセートー」に育ってもらわなければいけない。
がまん強く育てていくのは、シミンの力しかないと思っています。
また、ゴリンより「コロナ抑え込み」を最優先すべきだと思っています。
その方が、経済を動かすためにも早道でしょう。
ブログでは、タブーのテーマ。
読者が減るかも ?
「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ … 」
どうしても書かずにはいられません。
そういう気持ちになってしまうのです。
皆さんは、どうお思いになりますか ?
もちろん、コメントなしで結構です(笑)。