人生百年 有為自然

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有為自然 717  熱海の赤い橋 … かつて土石流で …

  熱海の赤い橋 …  かつて土石流で …

 

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熱海伊豆山の、海岸近くの赤い橋がテレビにでてきます。

働いている頃、その近くの「公共の宿」を何度も利用しました。

その宿の湯ぶねからは、赤い橋が見えるのです。

早朝、沖に出ていく漁船の音も聞こえました。

その「公共の宿」は、もうとっくになくなっています。

 

海岸線の道路を、いつも利用していました。

あの近くで、まさか今回のような災害が起きるとは … 。

 

豪雨災害というと、土石流で亡くなった友人のことを思いだします。

幼い子どもをかかえたまま、海に流されたのです。

彼は水泳部で、泳ぎは達者だったのに。

高校時代、彼から大きな影響を受けました。

何かあるたびに、

「彼だったら、どう動いているだろう」と今も考えてしまいます。

もし会えるのだったら、今のこのクニの状況を語りながら、飲みたい。

 

さて、自治会の役員班長合同会議で、

「自主防災組織」についてのプロジェクトチームをつくることが了承されました。

自主防災組織は、形式的には存在しています。

しかし、機能しているとは思えません。

 

今年の自治会の防災担当は、私です。

いざとなったときに、どう動いたらいいのか。

全くわかりません。

たぶん、オロオロするばかりでしょう。

役員の「1年任期」が終了したら、次の担当者へ。

この繰り返しです。

 

防災に詳しい人(ボランティア仲間)を呼んで、

自治会のあり方を考える会」で話しをききました。

わが自治会として「自主防災」をどうするか。

その結果、プロジェクトチームを立ち上げることが提案されました。

役員班長合同会議の了承も得ます。

 

さあ、果たして何人の応募があるか。

回覧板で、全自治会員にチラシを配布する前に、メールが届きました。

役員の一人のジョセーから、

「自主防災プロジェクトチームに参加します」と。

どの方なのか、顔がわかりません。

でも幸先のよいことです。

「機能する自主防災組織づくり」に向かって、スタート !!

 

 

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皆さんの地域では、災害時にどうするか、準備ができていますか ?

 

私たちの取り組みを、同時進行で紹介していこうと思っています。

乞う、ご期待 !! (笑)