お気の毒な 一族
これからケッコンするというのに、
これほどまでに叩かれなければならないのだろうか。
本人同士が好きであっても、
親がトラブルをかかえていたら、
親の家系が特別だったら、
そして処理の仕方がまずかったら、
これほどまでにバッシングを受けなければならないのか。
自分だったら、心が折れてしまう。
K君はもっとうまくやれなかったのか、とは思う。
自分だったら、金銭関係はさっさと処理したに違いない。
ロン毛 ?
若い時から、自分はロン毛である。
肩まで伸ばしていた。
今でもジジイの中では、ロン毛の方であろう。
何が悪い !!
わが先祖は父方も母方も、まごうことなき「百姓」。
アイカタはというと、世が世であれば絶対にムリという家系である。
でも、いろいろあったが一緒になれた。
それを思う時、MさんとK君は気の毒である。
そもそも、「人間は生まれながらにして平等」。
自分も、かの一族も、先祖をたどればアウストラロピテクス ?
そして、大陸から渡って来たに違いない。
〇〇ハント―に住んでいた人々の血もひいているだろう。
自分との共通項は、ネコゼである。
こんなことを言ったら、フケー罪に問われるか。
高校生の時、
「国民の総意でなくなったら、廃止することができる。
ケンポーにそう書いてある」と言ったら、
「お前は、ボーコクの思想をもっている」と、オヤジが烈火のごとく怒った。
なお断っておくが、「ボーコク」とは「某国」ではない。
いや別に、今すぐなくせなんて言ってはいない。
ご一家は、実にリベラルで、ヘーワシュギの方々だと思っている。
ショクギョーセンタクの自由もなく、
ヒョウゲンの自由も制限されている。
センキョケンもない。
本人がのぞんで、この家系に生まれたわけではない。
それなのにケッコンで、これほどまでにバッシングを受けるとは。
本当に気の毒である。
ジョセー○○、ジョケー〇〇を認めないのだから、
Hくんは … 。
彼とケッコンするジョセーも、もっと心配だ。
というより、
彼とケッコンしてもよいというジョセーが出てくるだろうか。
ミ〇〇ヒ、マ〇〇さんが、
どんな目にあったかを考えると … 。
きっと「ダンシを生め、ダンシを生め」と、周りから責められることだろう。
もし生まれなかったら、どうするのだ。
まだ見ぬジョセーのことを想像すると … 。
ご一家を自由にしてあげたい。
ずっと、そう思ってきた。
せめて、ジョセー〇〇、ジョケー〇〇ぐらいは認めてあげたらいい。
ヤマタイコク女王ヒミコ、
スイコ女帝の歴史をもつクニなのだから。
皆さんは、どう思われますか ?
これもアブナイ話題か(苦笑)。