あふれんばかりの 老老若男女
雲一つない空。
参加者が、170人余。
昨年の1.5倍です。
終了後に配る飲物、お菓子は、
150人分しか用意していませんでした。
あわてて、追加の買出し。
いったい何だと思いますか ?
地域清掃デーです。
始まる前には、
広場で防災用品の展示と説明をしました。
ガソリンエンジンの発電機2台。
空気穴を開く。
ONにする。
始動用のグリップをそっと引き重くなるところでいったん止め、
その後思い切り引っぱる。
するとエンジンがかかり発電開始。
スコップ(ショベル)、バール、ツルハシ。
家具の下敷きになったら、バールを使用。
担架は、患者の頭を後の担ぎ手の方にする。
進行方向を見ることができるので、患者が不安にならない。
持ち上げるときは、持ち上げる二人が声をそろえて一気に持ち上げる。
腰を痛めないようにする。
組み立て式のアルミ製リヤカー2台。
鉄製を合わせると3台。
広場に集まったみなさんが、熱心に話を聞いてくださいました。
そして、「自主防災組織」のスタッフ募集の宣伝もします。
「顔見知りになり、声をかけあう関係になること」が目的。
ハイキング、お花見、ホタルや野草の観察、ダイヤモンド富士 … 。
そして、防災の知識や技術を学び合う。
とにかく「楽しい防災スタッフ」に
「老若男女だれでも」応募してくださいと訴えました。
すると、早速ご夫婦で参加したいとの申し出。
現自治会役員の若いジョセーからも、
「役員の任期を終えてから参加します。
募集チラシをつくるとき、レイアウトなどお手伝いします」と。
いま、自主防災企画メンバーが11名。
そして、今の段階で4名の参加の申し出あり。
順調なすべり出しです。
12月に、募集のチラシを自治会員の全戸に配布します。
今年は、いろいろ嫌なことがありましたが、
自主防災はうまくいきそうです。
来年に向けて、ワクワクしています。