「オールマイティ条項」のこと 知ってますか ?
これまで、地域に花を植え、草を刈り、剪定をし、
自主防災のしくみづくりに取り組む日々でした。
花咲かジジイ、草刈りジジイ、防災ジジイの日々です。
ところが、この間に、
カイケンセートーがコッカイで3分の2以上を占めました。
ケンポーカイセ―の動きが早くも出てきています。
その一つが、「キンキュージタイ条項」を付け加えようというものです。
「キンキュウジタイ条項」とは、どういうものでしょう。
うんと簡単にお話します。
まず、ナイカクソーリダイジンが「必要」だと判断すれば、
「緊急事態宣言」を出すことができるようになります。
コッカイを開かなくても、「緊急事態宣言」を出せるのです。
何が「緊急事態」かを決めるのも、ソーリダイジンです。
ヨトーがコッカイギインの過半数を握っています。
コッカイが承認すれば、長期にわたって「戒厳状態」を延長することもできます。
ナイカクソーリダイジンは、
① 法律と同じ効力をもつ「政令」をつくることができます。
② 財政も自由に使えます。
③ 地方自治体に「指示」することもできます。
コッカイを開かず、何でもできるのです。
④ コクミンは、国及び地方自治体の「指示」に従わなければなりません。
指示に従わない者に対しては、強制力が発動されます。
ヤトーもメディアもコクミンも、指示に従わなければなりません。
自由に批判できなくなります。
セーフのやっていることを批判したら、
「指示に従わない」ということで統制されます。
どこぞのクニを想像してみてください。
一言で言えば、ナイカクソーリダイジンによる
「ドクサイコッカ」が出現するのです。
「緊急事態宣言」が出されたら、「何でもあり」です。
「宣言」が出されていなくても、次のようなことがありました。
セーケンに都合の悪い文書を、改ざんし、処分する。
〇〇〇マスクのように意味をなさないものを、セーフが自由に購入して配る。
セーケンに都合の悪い学者は、どんどん排除する。
PCR検査を敵視する。
セーケン寄りの準ゴーカン容疑者は逮捕されない。
ゴーツーキャンペーンは、やりたい放題。
反対があっても、ゴリンなどを強行開催する。
埋め立て工事をどんどんすすめる。
「緊急事態宣言」が出されたら、
以上のようなことを批判することもできなくなります。
そもそも、わがクニのケンポーに「緊急事態条項」がないのは、
「戦争しないクニ」だからです。
「緊急事態条項」のねらいは、「戦争できるクニ」への布石です。
コロナのようなときには、
ヨトーもヤトーも医療関係者もコクミンも知恵を出し合うことが大切です。
そんなときに、ソーリダイジンが権力を独り占めにして、
批判を封じ込めたらどうなるでしょう。
みなさん、どうお思いになりますか。
この間、花咲かジジイ、草刈りジジイ、防災ジジイの日々でした。
これからは、ケンポーについてのジジイの呟きが増えるかもしれません。
そんなことにならないように願っています。
追伸
お返しのコメントを、こちらに貼り付けておきます。
一人の人間にドクサイ的な権限を渡したらダメだと思っています。
遠く異朝をとぶらへば、
ヒトラー、スターリン、モータクトー、シューキンペー、トランプ、キム3代 … 、
近く本朝をうかがふに、
前々シュショ―、ミドリノタヌキチジ、イソジンチジ、メダルカジリシチョー、 … 。