お誘いの 声がかかり …
若いジョセー2人から、声がかかりました。
お誘いがあったのです。
のこのこ出かけてきました。
自治会の、別の班の班会です。
一つは、防災スタッフ募集の説明をすること。
もう一つは、自分の班の班会を開くための参考にすることが目的でした。
20余世帯のうち19世帯20余名の参加。
すごい参加率・数です。
そして圧倒的に高齢者。
高齢化率50%を超す団地だからでしょう。
それにしても、すごい。
私は、若い方から数えた方が早い。
最初は、自己紹介。
毅然とした発言をする人だなと感心していた若いジョセー役員さん。
カノジョの父親(故人)は、初代自治会長だったとのことでした。
やっぱり、そうなのか。
しっかりしているわけだ。
地域ネコの世話をしているジョセーの発言。
「ご迷惑をおかけしています。
昨年2匹なくなりました。
今世話をしているのは3匹です。
この子たちが亡くなるまでは、自分は元気でいなければと思っています」と。
そうなのか。
このジョセーは、こんな気持ちでノラの世話をしていたのか。
聞いて見なければ、わからないものです。
フンのことで憤慨していた自分。
ゴメンナサイ。
彼女たちは、お金を出し合ってノラの避妊をし、エサをあげているのです。
私たちとは別に、ボランティアで地域花壇をつくっているご夫婦。
きっかけは、娘たちが痴漢にあったこと。
その近辺に花を植え、防犯に役立てようとしているとのことでした。
80代半ばのダンセーの言葉。
「私は、いろいろ地域のボランティアに参加しています。
もう何年かで、皆さんとお別れになると思いますが … 」
思わず、笑ってしまいました。
彼は、いつもユーモアがあります。
高齢ジョセーの発言。
「夫婦がうまくいくためのコツは、なるべく一緒にいないこと。
オットが2階にいるときは、私は1階に。
1階に降りてきたら、私は2階に」
これにはみな、大爆笑。
コロナ前の班会は、
飲食をともなっていたので、もっと盛り上がったそうです。
今回は100人定員の会場で、ソーシャルディスタンス。
弁当は、各自持ち帰りでした。
いろいろ話を聞けて、楽しかったです。
誘ってくれた若いジョセーたちに感謝 !!
子をもつ親からしたら、カノジョたちは娘たちの世代か。