人生百年 有為自然

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有為自然 792 お誘いの 声がかかり …

   お誘いの 声がかかり … 

 

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若いジョセー2人から、声がかかりました。

お誘いがあったのです。

のこのこ出かけてきました。

 

自治会の、別の班の班会です。

一つは、防災スタッフ募集の説明をすること。

もう一つは、自分の班の班会を開くための参考にすることが目的でした。

 

20余世帯のうち19世帯20余名の参加。

すごい参加率・数です。

そして圧倒的に高齢者。

 

高齢化率50%を超す団地だからでしょう。

それにしても、すごい。

私は、若い方から数えた方が早い。

 

最初は、自己紹介。

 

毅然とした発言をする人だなと感心していた若いジョセー役員さん。

カノジョの父親(故人)は、初代自治会長だったとのことでした。

やっぱり、そうなのか。

しっかりしているわけだ。

 

地域ネコの世話をしているジョセーの発言。

「ご迷惑をおかけしています。

昨年2匹なくなりました。

今世話をしているのは3匹です。

この子たちが亡くなるまでは、自分は元気でいなければと思っています」と。

 

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そうなのか。

このジョセーは、こんな気持ちでノラの世話をしていたのか。

聞いて見なければ、わからないものです。

フンのことで憤慨していた自分。

ゴメンナサイ。

彼女たちは、お金を出し合ってノラの避妊をし、エサをあげているのです。

 

私たちとは別に、ボランティアで地域花壇をつくっているご夫婦。

きっかけは、娘たちが痴漢にあったこと。

その近辺に花を植え、防犯に役立てようとしているとのことでした。

 

80代半ばのダンセーの言葉。

「私は、いろいろ地域のボランティアに参加しています。

もう何年かで、皆さんとお別れになると思いますが … 」

思わず、笑ってしまいました。

彼は、いつもユーモアがあります。

 

高齢ジョセーの発言。

「夫婦がうまくいくためのコツは、なるべく一緒にいないこと。

オットが2階にいるときは、私は1階に。

1階に降りてきたら、私は2階に」

これにはみな、大爆笑。

 

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コロナ前の班会は、

飲食をともなっていたので、もっと盛り上がったそうです。

今回は100人定員の会場で、ソーシャルディスタンス。

弁当は、各自持ち帰りでした。

 

いろいろ話を聞けて、楽しかったです。

誘ってくれた若いジョセーたちに感謝 !!

子をもつ親からしたら、カノジョたちは娘たちの世代か。