怪盗ロールパン そして おもてなしティー
またまた女性に会いました。
背が高く、大きな女性です。
髪は真っ白ですが、顔はふっくらとしています。
しわひとつありません。
古銭柄の赤紫色の着物を着て、大きめの手さげを持っています。
ふしぎ駄菓子屋・銭天堂の、女主人・紅子(べにこ)です。
銭天堂で秀元は、盗みの名人になる「怪盗ロールパン」を買って食べました。
その後、どうなったでしょう?
千里が買った、どんな病気も治す「ドクターラムネキット」。
それを使って作った「元気ドリンク」。
効き目は ?
早苗が食べた「お稲荷せんべい」に、
「おみくじキーホルダー」がついていました。
それを使って、銭天堂をさがします。
見つけたお店は「銭転堂」。
そこで手に入れた「巫女缶」。
その結末は、ここでお話できません。
響(ひびき)は、ピアノのレッスンに行きたくありませんでした。
音楽の達人になる「ミュージックスナック」を食べます。
その結果 … 。
「消し消しガム」を食べて … 。
探偵社の社員大輝は、北島に仕事を依頼されました。
その仕事とは … 。
探し当てた銭天堂で
「しっぺがえしメンコ」を購入した大輝が、やったことは ?
そして … 。
独身のみどりは、「おもてなしティー」を買いました。
そのティーは、孤独をいやす友を呼び出してくれます。
最後に呼び出したのは、誰でしょう ?
「怪盗ロールパン」には、「ヒーロー刑事(デカ)プリン」も登場します。
気楽に読めます。
さて、他にどんな「ふしぎ駄菓子」が出てくるのか楽しみです。
図書館に『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』をあと2巻、予約しています。
連絡を待っているところです。
みなさんも、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」に行ってみませんか。
追伸 ずずさんへのコメントを書いて思いだしました。
『銭天堂』シリーズは、
今年、累計350万部の大ヒットとなっている児童書という記事を見ました。
びっくりです。
昨年は『鬼滅の刃』、今年は『銭天堂』。
面白い出会いがあるものです。