今年 初出動 斜路100メートル
首都圏南部の、郊外の団地。
雪かきボランティアの仲間から、
午後5時ごろメールが届きました。
「6時から雪かきをし、凍結防止剤をまきます」と。
突然のメールのために、参加者はいつもより少人数。
それでも9人。
団地の周辺5か所に散る。
百段にも及ぶ階段や、百メートルを越える長い坂道が中心。
私の分担は、およそ100メートルのゆるやかな斜路。
もくもくと雪かき。
いつもだと何人かで話しながら行うのですが、
今回は「孤独の雪かき」。
除雪が終わるころ、
凍結防止剤をまいて回るメンバーがやってきました。
首都圏南部なので、積雪量は少ない。
しかし翌日、家の北側と、車の屋根の除雪を行いました。
両隣の家の北側も、ついでに行ってあげます。
両隣りは、高齢や病気の方だからです。
一晩たっているので、もう凍っていました。
腰痛を気遣いながらの作業。
翌日は、全く腰痛は出ません。
喜んでいると、翌々日とその次の日の朝、
目覚めて起きるときに痛みが出ました。
腰痛を一刻も早く克服し、いつでも出動できる身体にしたいと「痛」感。
雪かきの前日、ワークマンで、
雪用の靴、防水・防寒の手袋を購入していて本当によかったです。
ワークマンに行ったときには、
まさかその翌日に雪かきをするとは思っていませんでした。
テレビの予報では「雪は積もらない」と感じたからです。
雪国の皆さんの苦労は、こんなものではありません。
本当に大変だろうなと思います。
何もできませんが、応援しています。