何歳からが 「年寄り」 ？
毎回楽しみにしているブログの記事に、
年齢と「年寄り」のことに触れる一文がありました。
みなさんは、何歳からが「年寄り」だとお思いになりますか ？
初めて勤めたコームインの職場。
50代の方々は、もう70歳以上に感じました。
当時は、みな老けていましたね。
自分が50代になると、
まわりの若い同僚から「御大」とか「長老」と言われるようになります。
自分が属した、最後の職場のチーム（５人）は、
40代が一人で、あと残り4人は50代でした。
平均年齢は、もちろん、50数歳。
「この職業だと、うちの県では最高齢集団だと思うよ。
だとすれば日本一、
いや世界一の高齢集団ということになる」と自慢したものです。
退職する60歳に近づくにつれ、
自分はもう新たな改革の提案をすることをしなくなりました。
残りの年数では、自分が責任をもってやれないからです。
退職に際し「再任用」の話がありました。
しかし、燃え尽き症候群。
「もう、この仕事はいい」という気持ちから申請しませんでした。
社会的には、65歳からが「前期高齢者」です。
そして、75歳からが「後期高齢者」。
自分はもう「アラセブ」なので「前期高齢者」。
まわりから見たら、「ジジイ」なのでしょう。
アタマに「クソ」がつく類かもしれません。
でも、全く「高齢者」「老人」「年寄り」という自覚がないのです。
では、「何歳」からが「年寄り」 ？
わがボランティア仲間のアラセブの連中は、皆若い。
つい先日も、緑地の剪定にアラセブを中心に18人も参加しました。
最高齢の86歳のダンセーは、現役で働いておられるし、お元気です。
老人会の98歳のジョセーも、かくしゃくとしておられます。
自治会の役員は、自分にあと２回はまわってくるでしょう。
２回目は、アラナイン ？
したがって、「90歳」くらいが私にとっての「年寄り」「老人」。
どうでしょう ？
ひょっとしたら「老人」の自覚がないまま、永遠の眠りにつくのかもしれません。
自覚できない ！！
これぞまさに「認知症」の症状 ！！（笑）。
♫ 明るく陽気に、いきましょう。
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