♫ 岬めぐりの バスは走る ~ ではなく
♫ 院内めぐりで 足をひきずる ~
なかなか原因がわからない。
足のむくみがひどいとわかって、整骨院へ。
次にかかりつけ医へ。
そこで紹介状をもらって、大学病院へ。
まず、総合内科へ。
足のむくみだけでなく、頭痛・発汗がひどいので、
翌々日にも、総合内科へ。
そして数日後、予約通り、超音波検査。
検査後、「今日は、これで終わりです。帰っていいですよ」と。
「エッ !! 次は、いつ、どこに行けばいいのですか ?」
「総合内科で、聞いてください」
総合内科に行くと、「予約、入っていませんよ」。
「最初の診断の日に、次は、超音波検査のあと、
循環器内科の先生に診てもらってくださいと言われましたけど」
「ちょっと調べてみます」
しばらくして
「診断された総合内科の先生は、異動されました。
これから循環器内科の先生に診てもらいます」
待たされること、ウン十分。
循環器内科の医師が、
「私は、聞いていませんよ」
「私だってびっくりしています、なぜこうなったのか。
今度は先生が違うと言われたので、同じことを聞かれると思い、
これまでの経過を全部まとめてプリントにしてきました」
「それは、助かります。コピーしてもいいですか」
「お渡しするためにプリントしてきましたので、どうぞ」
それから、足のCT検査へ。
撮影後、循環器内科の先生のもとへ。
待つこと、ウン十分。
超音波検査の結果、血栓はないとのこと。
CT検査を見ると、炎症を起こしている、と。
そして今度は、皮膚科の予約をとりにいくように言われました。
行ってみると、午前中の診療は終わり、待合室に患者は誰一人いません。
もし、「超音波検査」のところで「お帰り下さい」と言われて、
自宅に帰っていたらと思うと、ゾッとします。
循環器内科から自宅へ、
呼び出しの電話は絶対にかかってこなかったことでしょう。
医者の異動の季節とはいえ、ひどい話です。
「俎板の鯉」である自分は、ただひたすら「ガマンの子」いやジジイでした。
半日いた病院の外に出てから、スマホでアイカタにひたすら愚痴りました。
帰宅すると、
「お勤め、ご苦労さんでござんす」と労をねぎらわたのです(笑)。
病院でも疑問があると、問い続けるウイシゼンでした(笑)。
みなさん、こういうこともあるので気をつけましょう。
つづく。