ダーティーは消され クリーンだけが残る ?
♫ あなたは もう忘れたかしら ~
「不都合な真実」は、消される ?
ブログ記事「あなたは もう忘れたかしら~」で、
ダーティーゴリンの事例を列挙しました。
あれだけ多くの問題が起きたのに、メディアはなぜか深追いしません。
どうしてだとお思いになりますか ?
病院の待合室で、本を読むまでは気づきませんでした。
追及しなかったのは、
二ホンの主要メディアが、ゴリンのスポンサーになっていたからだというのです。
自分たちがスポンサーしているゴリン。
その問題点を追及するわけがありません。
コロナの感染がどんなに深刻になろうとも、ゴリン開催は至上命令だったわけです。
「中止」の選択肢はありませんでした。
プー〇ンのように強権を発動しなくても、「ゴリン翼賛報道」は実現したのです。
では、ゴリンが終わった今、
ゴリンの問題点をメディアが追い続けるでしょうか。
絶対に、しません !!
自分たちの行った報道姿勢が問われるからです。
こうやってダーティーゴリンの記憶は、メディアから消し去られるのです。
これまでのゴリンでは、
メディアがスポンサーになった例は、ほとんどなかったそうです。
二ホンの新聞は、広告収入欲しさにスポンサーになったのだとか。
選手たちがメダルをとるたびに、
他のスポンサー企業が「ご祝儀広告」を載せてくれる。
その広告料を得るためだったとか。
おカネのために、ジャーナリズム精神を売り渡していたのです。
情けない。
「改憲報道」も、そういうことになりかねません。
強権発動をしなくても、カネのために報道をゆがめてしまう。
改憲派が湯水のように使う資金に目がくらんでしまう。
ダーティーゴリンの報道が腰砕けだった理由を、
おわかりいただけたでしょうか。